クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ロワースバンシリのウェムケン幼虫を昨年12月のクワタで購入して
早い個体は羽化してきています。
ウェムケンは西カメン産と2産地いるのですが、ロワースバンシリ産は
どうも♀のほうが多そうなので、先日補強しました。



2♂1♀というセットを落札させていただきました。
まず、この画像の個体 54ミリで小さいほうなんです。
イカツイですねぇ~♡



耳状突起の張出しと頭部の・・・何て言うんだろ??
とにかく形状がエグイです^^)



♀も41ミリと国産ミヤマ並みのサイズ。
ボクはこんなサイズをウェムケンで出したことがないので
何か根本的な違いを感じてしまいます。。



こちら58ミリ!54でも圧巻なのに・・・です^^)
ただ先に54を開けて驚愕してしまったので、少々冷静に見てしまいました。
こちらの個体は改めてご紹介したいと思います。



ウェムケンの特徴として一番初めに挙げられる特異な形状の牙。
アゴの形状自体が他のミヤマと一線を画しています。

初入荷が近かったせいか?どうしてもミシュミと比較しがちなウェムケンですが、
(産地も近いということもあります。)飼育に少々の違いを感じています。
ウェムケンはミヤマ飼育を本格的に始めた初期から飼育していましたが
イマイチ突き詰めていないので、この補強したペアと自分で羽化させた
♀とのペアの2系統で飼育してみようと思っています。


トカラネブト幼虫 出品しました♪



幸先がいいのか?けっこう採れまして^^)
全部で46頭ほど。



とりあえず10頭セットで出品させていただきました。

一応ですね、♂♀判定はしないと表記しましたが、
上手くバラけるような選定はさせていただきますので
奮ってご入札のほどお願いいたします^^)

トカラネブトを皮切りにネブト幼虫 出品しますので
何卒 よろしくお願いいたします(^^♪




現在 産卵セットを組んでいるアクベシアヌス。
たらればの話は禁物なのですが、上手く産卵させることができれば
だいたい1月から2月の割り出しになります。



温度管理をしているとは言え、外は真冬なので少し孵化まで
時間が掛かるかもしれませんね?



そうなるとどうなんだろ? あくまでも無事採卵できたことが前提ですが
幼虫が安定するのは4月ごろになるのでしょうか?



その頃になると、現在3令の幼虫たちがいい頃合いです。
だいたいその年の梅雨時期辺りから蛹室を作り始めて、8月、9月ごろの
羽化になるんでしょうか?



そうすると現在の産卵セットから幼虫が得られたとすると・・・
う~ん。。個体によっては1400が必要になるのでしょうか?

ヨーロッパミヤマ系の飼育は、なんとかほとんどの個体を2年に持っていく
ことができるようになっています。予定では来年、ケルブス ユダイクスも
羽化予定なので、来年の初夏辺りはかなりの数の大型容器が並ぶのを
少し頭に入れておかないと大変なコトになるかもしれません。。
どちらにしても限りあるスペースです。他飼育も含めて予定を立て直さないと
いけないですね^^)



いろいろなコトが絡んでくることを理解し始めたミヤマ飼育。
個体の確保(自己ブリードによる累代)は、先日書かせていただいたように
ある程度揃ったので、今度は抱える頭数と羽化時期の合わせなどが
課題となりそうです。











ノコギリ各種もそろそろ手を入れていかないとマズイことに
なるかもしれません。。



部屋の設定温度をミヤマ向きにしてしまったため
産卵に時間が掛かり、孵化までも時間を要した今年のノコギリクワガタ。



割出し時も卵や初令で取り出したため、大きな容器に多頭飼いしていたり
プリンカップ保管の個体もいるため、随時800ないし1400に入れ替えていきます。



今年羽化してきた成虫も通年に比べると少ないので、出品・販売にも
少々影響が出ています。来年はいつも通りとまでの数にはならないかも
しれませんが、今年よりは多く出せるよう頑張ろうと思います。


ついつい先延ばしになってしまっているネブトクラブ(^^♪
飼育していないワケではなく、逆にほとんどのセットから幼虫が
見えている状態で、種類別の成績では一番いいかもしれません♡

(画像・・・かなり前のものを出しています。)

今期は産地別のネブトが多数を占めます。ボクのことなので、
ほとんどが離島産地ですね♪



あと亜種では、トカラネブト ナカノシマネブトが幼虫見えています。



種類数や飼育数こそ限定していますが、飼育自体を終了するつもりは
毛頭ありませんので^^)お付き合いいただけるとありがたく存じます♡


material by:=ポカポカ色=