クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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♀はさっさと羽化してしまい、いつ嫁いでいったか忘れてしまった
ぐらいなのですが^^)待望の♂が羽化してきました。



3頭いるうちの真ん中ぐらいだと思います。



スペキオに限らず数はそんなに見ていないシカクワガタ。
実に大きく羽化してくれました♪



上に写るはタバコの箱なんですけど、タバコの箱って90ミリ弱
あるんですね。。どのくらいのサイズか想像は出来ると思います^^)

一応ですね^^)明日の準備も終わったし、ヤフオクを落札したりと
いつものイベント前日とは違うのですが、明日は早起きです♪



明日15日国分寺で開催されるイベントですが、
予定通り開催されます。標本が主体ですが、生き虫も10店ほど
出品いたします。その中に入れてもらえるのは光栄なことです♡
しっかり感染対策をして臨みますので、よろしくお願いいたします。



標本主体のフェアには過去何度か出品していまして、生き虫主体のフェアと
準備段階から少々趣が異なります。なので今回は卓に並べるだけという状態にして
準備を進めます。いや・・・ちょっと余裕なんぢゃない?と、思われる方も
いらっしゃるかと思いますが、今回はもう出品個体が決まっているので、
検品とサイズの再確認ぐらいなので、実務・気持ち共々時間に余裕があるのです♪



久しぶりに横浜以外の場所で開催されるイベントへの出展です。
なので、早々と用意を済ませて早く寝ます^^)
開場時間が早いのと、移動に時間が掛かることに加え、
ピュアフォレストとしても初出展なので、会場前で待ち合わせることにしているのです。



一応ですね・・・飼育個体になりますが、即ブリも持ち込みます。
あとは当日会場でのお楽しみです^^)
ちなみにミヤマ成虫 幼虫各種 カブトムシは、持ち込みませんので
あらかじめご連絡差し上げます。
移動時間と移動時の生体保管状態がいつもと違うことが起因します。
今回は外気の影響を受けやすいのですね^^)10月クワタではミヤマ・・・
お持ちいたしますのでよろしくお願いいたします。



雨も時折 強くなっていることが心配されますが
準備・・・進めさせていただきます♪




あくまでもざっととなりますが、ボクが飼育している(飼育したことのある)
ミヤマクワガタの幼虫期間を書いてみたいと思います。



1年~2年・・・個体によっては2年半。

ヨーロッパミヤマ各亜種 国産ミヤマクワガタ イズミヤマ デイボワスキーミヤマ
ミクラミヤマ ミシュミミヤマ ヴェムケンミヤマ クリイロミヤマ ゲアンミヤマ
タイワンミヤマ ルニフェルミヤマ チベットミヤマ(シュパンスキー)etc



1年半?~3年以上

クラーツミヤマ ルックミヤマ ラエトゥスミヤマ アマミミヤマ・・・



まだ検証しきれていない種類・・・ヒメミヤマ テトラオドンミヤマ ランミヤマ
                メアレーミヤマ 



まず♀が先に羽化してしまうことが多いので、他で探しづらい産地の個体は
数を抱えたほうが安心です。で、大型♂はご多分に漏れず時間が掛かります。
あと♂♀の羽化ズレが激しいので、少数で飼育している種類は♂を小さく羽化させる
などのテクを用いて次世代に繋ぎ、そのあと大型を狙うのもいいかもしれません。



他 ♀を♂と同時期羽化まで引っ張るという方法もありますよ^^)
♀も大きな容器で飼育して、尚且つ♂より低いトコに置くという
なんとも贅沢な飼育ですが、とんでもないサイズの♀が羽化してきます。



ボクの飼育歴ではまだまだ拙いのですが、個人的にはルニフェルが
♂♀の羽化時期もそんなにずれないし、♂も特大とはならないけど
見栄えのいいサイズでは羽化してきます。
あと、飼育期間のみで言わせていただくとミクラミヤマはミヤマの中では
飼育期間は短いほうです。国産ミヤマに関しては、産地で飼育期間はかなり
違ってもきます。そのような意味ではイズミヤマも同様で、イズミヤマは
2年まで引っ張れればそこそこのサイズ(イズミヤマとしては・・・です。)
も期待できますが、ほとんどの個体が1年半ぐらいで羽化してきます。



色々な種類を飼育していて、1種だけミヤマがいる(飼育している)となると、
とんでもなく飼育期間が長いように感じますが、ミヤマばかり飼育して、しかも
毎年何かしらの産卵セットを組んでいると、何かしらが羽化してきます。
そうなるとルーティーンができあがるのか?自分がマヒするのか?は
分かりませんが、そんなに気にならなくなります^^)







カブトムシまで飼育種を広げてきました^^)
飼育種を限定するんじゃないの?という声が聞こえてきそうです。
でも・・でもですよ^^)使用するマットの種類は減っているんです。
売っているとついでに買ってしまうマットはありますが、今までほど
使用頻度は少なくなっています。



ミヤマ飼育を始めたときからカブトムシは視野に入れていたのですが、
なかなか触手が動かず(なんせ実物をみていませんからね。。)、
自分で羽化させても累代しようとか考えなかったのですが、ケンタウロスで
久しぶりに累代してみようと考えました^^)



この2種は産卵セットも似通っているし、飼育そのものがほぼ同じと
言っても過言ではないので、併用できるのですが・・・



この2種とは大きく逸脱します。
この画像の4種を繋げるのがミヤマだったりします。
産ませるときに少々温度に気は遣いますが^^)



種類数もそうですが、1種類当たりの飼育数をある程度必要とすると
スペースの問題も出てきますしね^^)同時にコストダウンを考えながら
飼育していくことは大事だったりします。そうすると併用や相関という言葉が
頭を駆け巡るようになるんですね♪



まるで飼育方法が違う種類もいるにはいます。
そこは少量だからと自分に言い聞かせて楽しんでいます♪



ただですね^^)今期以降 変な浮気心が芽生えなければ
ほとんど自己ブリードで賄えるので、ここが一番のコストダウンかも
しれません^^)






こちらは先日割り出したラエトゥスのセット。
昨日は気温が下がったこともあって、ミヤマのセットを一気に
割ってみました。



まずは一番音沙汰のない(なさそうな)ナンサー。
キノコが生えています。。。
結果・・・・撃沈。。。。。これ、かなり悲しい。。
けっこう潜航跡が見られたので大丈夫かと思っていただけに
残念です。



気を取り直して次♪ ラエトゥス2セット目。
こちらは幼虫が見えているので、何頭採れるか?ですが・・・



いましたいました^^)
ケース真ん中ぐらいまでマットが固くなっていました。
しかし・・・マットも劣化が進むと手触りがスポンジのようです。



ド初令は繭玉のように固くなった真ん中にいるんですが、
ある程度成長すると、ノコと一緒です♪ 
出てきた数は、すでに出品しているのでご想像の通りです♡
一応自分の分と♂を提供してくださった方の分 ご予約済みと併せて
約半分は動かせない状態です。



気をよくしてお次も行きます^^)これはマット上面の状態が、かなり悪いです。
すでに幼虫は見えているので、何頭採れるか・・・なんですが、
もしかしたらケース底面に見えているだけ。。なんてこともあり得ます。



そうはならなかったの図♡ でもラエトゥスには遠く及びませんでした。
あっ!割り出したのはエラフスです^^)こちらもすでに出品済みです。
すでにご入札もいただいておりますが、♂♀判定が難しいド初令も
多数いるので、今後の販売・出品は未定です。



もう一セットほど割れる時間はあったのですが、手持ちのプリンカップの数が
底をついたのでここまでで終了。ラエトゥスもエラフスも血の入れ替えを
しているので安心の個体です。ミヤマ繋がりではルニフェルも幼虫が見えて
いるのですが、♀も生きていて再び潜ったことを確認したので、割り出しは
次回にすることにしました。これで大ケースが4つ空いたので、
いよいよミシュミ・アマミミヤマの産卵に頭を切り替えます。









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