クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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思いますが、チュウホソアカ♂が3頭羽化してきました。
それぞれ色が違うので、ご紹介させていただきます。



頭と前胸が緑で上翅が紫♡ 上翅はこれから色づくのだとは
思いますが、少々光沢もありますね♪



たぶん全身グリーンになりますね^^)
それはそれで嬉しいです♪



別個体。この個体は色が固定されつつあります。
嬉しい全身グリーン2頭目。緑もですね、所謂緑と黄緑寄りの緑が
出ています。



前胸と上翅に光沢が出ています。頭部は地が違うので光沢は
出にくいのですが、もう1頭はもう少し光沢があった気がします。



色々な色が混ざった個体。アゴ緑 頭銅色 前胸緑 上翅紫です。
小循板が緑なので、上翅は緑になるのでしょうか?



チュウホソアカの色は何が関係してどうなるのか?は
さっぱりですが^^)、こぉ頭数を見ていくと単純に面白いです♪


朝は寒いぐらいだったのに、今どきはTシャツ一枚でも
汗ばむぐらいです。。



さて、今日はユダイクスの続きです。
約1年ちょっと経過したユダイクス幼虫。
今回の飼育は全て、同県ユダイクス飼育レコードホルダー様ショップ個体から
の累代となります。半分は先週(より前?)に交換を済ませたので
今日は8頭交換しました。とにかく尻噛みしようとするので
時間との戦いでした^^)



まぁまぁの29g。画像がおかしいのは糞を頭に自分でしてしまったんですね^^)



これは嬉しい35g。少しマットも加わっているかもしれません。。



これもなかなかの31g。
35もこの個体ももうひと伸びが期待できそうなのが、嬉しかったりします♪



別個体の28g。やっぱり2本目から大きい容器に移したほうが
宜しそうですね^^)前回作業分は全部1400だったので、
大きくても27g止まりでした。

実際のトコロ ある程度の体重まではバロメータとして考えていて
(マットの水分量とかで体重は変わりますからね。。)、20台後半から30台は
少々期待してもいいかなと思っています。



ユダイクスはあと1回交換予定で、たぶん来年3月ごろ蛹化を見据えての
交換をします。もちろん状態を見たうえでの話です。
ビギナーズラックで出した個体を越えるのが当面の目標です♪



ちょっとバラエティにしてみました♪



トカラコクワ(悪石島)♂単。
悪石島産のトカラコクワは幼虫入手で2ペアはすでに販売済みですので
♂のみとなります。お手持ちの♀と掛けてもいいし、キレイな個体なので
標本にもいいかもしれません。(ちょっとカワイソウですが。。。)
サイズも42とそこそこなのでお勧めです♪



アクベシアヌス♂単。 今期2度目の出品です。羽化後管理している間に
上翅に出っ張りが出てしまいました。たぶん固まるときに後翅の折りたたみ
部分が上翅に当たったからだと思います。ブリードには支障ありませんが
少々お値打ちの開始価格です。サイズは80,5と小さいですが、アゴの形状や
耳状突起の張出しはなかなかです^^)



ネパレンシス♀単。
先日のクワタでペアは売れてしまい、これから羽化してくる(たぶん今日)
♂とのペアはすでにご予約済みです。ネパレンシスはたぶん今回限りに
なりそうです。。



パープルメタリ♀単。これ・・・パープル血統と表示しようか
迷ったんです。結局パープルメタリ累代という表記に留めました。
種親から累代して、パープル♂が全部出たので、累代続行。
ウチでの飼育は2世代目になります。ニジイロで言う紫紺のような
色合いが出ていますので、かなりお勧めです♪



ちょっとジョークも効かせているクチノエラブ♀単。
実に丸2年もの歳月を得て羽化したド根性♀です。
サイズも38ミリ(実はもっとあります♪)と本土系亜種では
大型の部類に入ります。♂をお持ちの方 入札待っています♡

今日の処はこのくらいにして、明日も出品予定です。
(あんまり同日に出品しますと落札日が重なってしまいます。。)
これから割り出しもしますがペアで全然出していないので、ペアも
出そうと思っています。



あと1週目は入札のなかった色変わりニジイロ。
少し開始価格を下げて再出品しています。実物はきれいなダークレッド
のペアですからぜひともご検討いただけると嬉しく思います。

気温が下がってきたので、ミヤマも精力的に出品予定です。
配送に安心感を持てる時期でもありますので、お時間のある時に
覗いていただけるとありがたく存じます。
よろしくお願いいたします。






♀の羽化時期を延ばすほうが難しい気がします。



クワガタの飼育を趣味にして、必ず目標に掲げるのは
『デカイ♂ カッコイイ♂』となるのは必然で、自己満足は
勿論のコト、付随する様々なことを含めてもそこに到達するのですが、
その個体で累代したいとなると話は別になってきます。



♀も♂同様に飼育すれば大丈夫なんじゃ?と、思われるかもしれませんが
同じような場所に置いて、容量も同じくらいにしてもやっぱり♀のほうが
早めに羽化してきます。最近では対策として、産卵時期を変えてみたり
♀の容器のほうが温度低めの場所に置いてみたりしています。



実際のトコロ、2~3ヶ月のずれは何とかなりますが、1年となりますと
少々気が引けてしまいますからね^^)ただ、何頭かのうち、♂と同時期に
羽化してくる♀もいるので、その個体は大事にしています。



ここ最近のミヤマ飼育は、少々変わってきていて
・ある程度の頭数は抱える。
・♀もある程度大きな容器で飼育する。
・小さな♂も出せるように工夫する。などですか?^^)

正直なトコロ、飼育レコードに迫るような個体を羽化させようとすると
♀の飼育期間より倍以上の年月がかかるときもあります。

ここはノコやヒラタの飼育と大きな違いでもありますね。。

ミヤマに限らず、希少種は入手難やコスト面でも大変なことは確かなので
なるべくなら自己ブリードで賄いたいものです。


赤や青(紫)と多彩な色が出てくるニジイロクワガタ。
継続もしているし、そろそろ♂も羽化しています。



10月21日割り出しの個体。ボクが茄子紺と呼んでいる系統です。
この系統は血統として素晴らしいと思いました。



♀も数頭羽化しています。全頭 同色で羽化しています。
個人的な見解なのですが、血統というと必ず出てくると認識しがち
だけど、あくまでも可能性が高くなるワケで、時には違った色や型が
出てくることもあると思っていました。
この画像個体の血統は、飼育環境を変えても(エサの内容を変えても)
同系統の色の個体が出ています。



多少前胸にグリーンが薄っすら残ってはいますが、上翅は完全な青に
なっています。正直なトコロ ここまで固定されているとは思わなかったので
目から鱗状態です^^)もう一度累代して、確信へと自分の考えを
進化させていこうと思います♪


material by:=ポカポカ色=