クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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現在 ウチにいるミヤマで、国産ミヤマのなかでも
産地で大きくならないとされる個体も含みます。



・国産ミヤマ 黒島 中通島 隠岐諸島 中甑島

・イズミヤマ 伊豆大島 利島 新島



・アマミミヤマ 名瀬 湯湾岳

・ミクラミヤマ 神津島



ここから外産です。グループ分け、関係なくランダムに羅列します。

・ラエトゥスミヤマ
・ゲアンミヤマ
・テトラオドンミヤマ



・ヴェムケンミヤマ
・ミシュミミヤマ
・ロンドミヤマ
・メアレーミヤマ



・ランミヤマ
・ナンサーミヤマ



・エラフスミヤマ
・クリイロミヤマ



・ヒメミヤマ
・ルックミヤマ

上記以外にフライミヤマ(シュパンスキー)やドンミヤマ ルニフェルも
いますが、80を越えてくるので中型に含みませんでした。
成虫 幼虫と分けずに羅列したので、種類によって持っている
頭数にバラツキがあります。当然のことながら自己ブリードのモノは
頭数がいます♪ 今後 入荷したり、販売されて入手したいのは
クラーツ ノビリスは追加したいです^^)
一応ですね、サイズはともかく羽化までは持っていけるようになったので
あとは産卵率を上げることが狙いです♪






ミヤマクワガタの飼育を本格的に始めようと思ったとき、
所謂 大型種やメジャー処以外で何かいないか?と、
思ったことは事実なんですね^^)



もちろん好みが最優先なんですが、少し個性を出したいなどと
欲張りな部分が出てしまったんです。。



ただですね。。。ボクが本格的に参戦したころのミヤマって
けっこう高価なモノが多くて・・・
あと、飼育的にも解明されていないんじゃないか?という種類も
多々いましたので、迂闊に手を出せない状況ではありました。



ビークワ75号の発刊は大きかったです。一筋の光明が見えたように
感じてしまいました^^)先人がいらっしゃるというのは大きいですよ♪



あとどこまでが中型か?という自分なりの定義付けも必要でした。
ルニフェルなど大きく育てると80を越えてくる種類ってどっちなの?
(自分では出せていませんが。。。)という疑問も出てきたので・・・



国産ミヤマの飼育レコードより小さいサイズが飼育レコードという
種類を中型と自分なりの解釈をして・・・



集め出して足掛け3年!!ようやく見えてきました^^)



2022年ミヤマ飼育は、小型~中型種をメインに進行させていただきます。



現在 幼虫飼育をしている種類と羽化してきている個体を含め
備忘録もお伝えします^^)もちろん大型に属するヨーロッパミヤマ勢も
飼育継続しますが、少し数を限定して2022年は小型~中型ミヤマ
充実していきたいと思います♪




出来事の一つとして、パプキンの羽化があります♪
今年の第1号が羽化してきました。



ピンク×ピンクで掛けたんですが、碧が出てきました^^)



まぁキレイだからいいか♡



前胸や上翅に少々緑が残る個体です。
これはこれで綺麗でいいと思います。
ニジイロで言う青紋ですもんね?



パプキンは飼育している個体のそのほとんどが蛹になっています。



♂も蛹になっているので近々ご紹介できそうです。

キンイロはこないだラトレイユを落札したり、タスマニアアウラタを
いただいたりと、なんだかんだで増えています。
起き出しに少々気を遣いますが、それさえ克服すれば気構え無しに
飼育できるので、細々と継続していく予定です♪








ランミヤマが羽化しています。1年で羽化させてしまったので
全般的に小粒です。この画像を基に各個体を見ていただきます♪

(画像右)
20日羽化の一番小さな個体。アゴの歯形が
しっかり出ていません。。

(画像中央右)

こちらも20日羽化。一番大きいです。
この個体は後ほどゆっくり見ていただきます。

(画像中央左)
本日割り出し。サイズは3番目。
まだ動かすこと自体 怖いです。。

(画像左)

こちらも本日割り出し。サイズは2番目。
歯形はまぁまぁですね^^)



画像中央右個体をヤフオク出品用撮影場所へ移して撮影してみました。



アゴの歯形はまだまだですね。。ビークワの巻頭プレートには
遠く及びません。。微毛も生えていないわけではないですが、上翅の
微毛はほとんどありません。金属光沢が思っていたよりあります。



意外とスッキリしたボディライン。20日羽化個体とは言え、
まだ腹が白いです。撮影はさっさと切り上げました。



角度を変えると羽化したてということがバレてしまいます^^)
ランミヤマは8頭幼虫入手で、現在4頭羽化しています。
残り4頭が1♂3♀となりそうですので(現在全頭蛹です。)
累代はなんとかなりそうですね♪ 
しかし・・・ウチで一番低い温度帯になる場所に置いていて
1年1化なので、相当低くしなければならないのか?はたまた
外気が下がったおかげでエアコンが暖房に変わったところでスイッチが
入ったのかは定かではありませんが、2022年ミヤマ飼育の目玉で
あることは間違いありません♪
もう少し安定したら全個体を比較できるような記事を書きたいと
思っています^^)




紫紺ではありますが、各個体様々でして・・・



紫でもバイオレット系がいたりします。
あっ!画像は今の処 1個体です♪



ちなみにですが、この個体 紫紺と称されたペア(色固定と表示)から
採卵して羽化させた個体です。しっかり同系の色で羽化してくれました♪



ここから別個体。こちらのほうがバイオレットが強いように見えますが
いかがでしょう?前胸の色も影響していると思います。



あと光沢もイイ感じです♡ 見え方が変わるのが物議を醸しだすんでしょうね♪



全個体 大歯で羽化してくれているのも嬉しいです。
ニジイロの紫紺系は、クワタ出展予定です。





material by:=ポカポカ色=