クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いくら雑多な画像で始まる当ブログとは言え、
さすがにムシベヤの中はお見せできないので(雑多すぎます。。)、
挿絵画像で進行いたします。



先週から春の兆しが見えてきている関東なのですが、
この時期は意外と容器の置く場所を考えます。
特に低温種は、サイアクカワイソウな状態になるのも
いますから特に注意が必要です。大きな容器を使うというのも
その一環で、あっ!と、なったときの回避策でもあるんですね^^)
(もちろんそれ以外に大事なことは多いですが♪)



エアコンで管理してんだから大丈夫なんじゃ?と、思われるかも
しれませんが、この季節は急激に気温が上がるわけではないので、
センサーの反応が遅れることがあります。あらかじめ低め設定に
しておくなど、早めの対応はいいと思います。



では、具体的にどうするの?と、なるんですが・・・
まず、前蛹 蛹が確認できる容器は、あまり温度の振れが少ないトコロ。
夏場 涼しいと思われる場所が、いいと思います。
ボクの場合は、棚の低い段や、今まで置いてある段でも外気の影響が
少ないところを選んで置いています。もちろん種類によって快適な温度帯は
あるわけなので、その範囲内で探して 容器を置くようにしています。
幼虫に関してはまだそんなに心配する必要はありませんが、これはという
個体に関しては少々温度低めのところに置きます。
意外とこの季節の変わり目を敏感に反応するので、もう少し幼虫でいて(^^♪
と思っているのは飼育側だけで、さっさと蛹室を作ってしまいます。。
大いに期待しながら、出てきた成虫はトホホみたいなことになりかねません。。
特にヒラタ、ボクは国産しか飼育していないので、国産の中ではサキシマヒラタは
さっさと羽化しようとしてしまいます。



あとこの時期、急激に温度が下がる日なども出てきますが、
そこはそんなに心配するに及びません。先ほどの前蛹 蛹(特に前蛹)
は移動することもありますが、確認のみで留めている場合が多いです。
容器側面から蛹室が確認できる容器は、容器外の温度の影響は受けやすいことを
追記しておきます。1年で羽化できる種類はいよいよ大詰めです。
ここ数年は簡単に外へともならないので、整理しながらレイアウトを
変えてみるのもいいかもしれませんね♪





相変わらず雑多な画像から始まる当ブログですが・・・
本日はユダイクスのマット交換です。
まず、マットが不足すること必須なので、開店を待ってユウタンさんに
電話を入れます。(朝早くから申し訳ありませんでした。。)
マットの入荷を確認して、マットを取りにカブ号を走らせました♪



戻ってお昼を食べていざと思いきや、間違えて持ち出したケルブス。
まずはケルブスを1頭 交換しました^^)



では、気を取り直してユダイクスの交換を本格的にスタートさせます。
幸先のいい29g(^^♪
ユダイクスは2系統いて、ラベルの色で分けています。
どちらもグ〇ーンハウス様の系統なのですが、♀を2頭使っているので
分けています。



昨年10月に33gだった個体。どうなっているのでしょう?



縮んでいたの27g。。。カナシイ。。



お次はデカい!!どうなんでしょう♪



蛹化対策時期のこの体重は嬉しいです♡



迷わず2800に入ってもらいました♪
ここまでで、かなりの使用済みマット(いい状態)が保管できていたので
カブトマットの出番は終了です。♀を2300に入れていたこともあって
すでにバケツ一杯の使える使用済みマットを確保しました。



ザ・幼虫的な画像♡ 昨日の21gが小さく感じるほど
ヨーロッパミヤマ系の幼虫は大きいです。21gだと♀ですからね。。



縮んでいる個体もいれば増えた個体もいて、一喜一憂した時間も含め、
いつもより時間が掛かりました。ユダイクスと言えども、まだ低温域の
この季節。加齢度合いもありますが、動きが活発でないので、体重測定も
スムーズに運びます♪



一応ですね、全ての個体の体重を測ろうとも思ったのですが、
明らかに♀という個体は割愛しました。20頭ほどとお伝えしましたが
そこまではいませんでした。♂のほうが若干多いです。

さすがに時間も掛かったので、本日はユダイクスのみで終了です。
お次はケルブスとアクベシアヌス。アクベスはユダイクスより数がいるので、
気合が必要ですね^^)これで羽化までなんとかなってくれると
ありがたいです♡




昨年辺りからミヤマ飼育のルーティーンとでも言うのでしょうか?
何気に上手くいっているんじゃないかと思っています。
先ほどの記事で、今年羽化予定(2年目も中盤です。)の個体を
交換して蛹化に備えることができました。
実は昨年採卵分(現在 3令です。)は、すでに交換済みなので、
容器によっては交換せざる得ないモノも出てくるかもしれませんが、
次の交換は9月ごろです。温度管理を適切に行うことができれば
だいたいの個体が2年目を迎えることができると思うので、
一応 予定通りです♪



ヨーロッパミヤマ勢と国産は一部 昨年羽化した個体もいましたが
大方が2年目を迎え 現在1年半を経過していますから、
ここで蛹化対策をしておくことは後々いい結果に
繋がるんじゃないかと思います。だいたい今年の夏から秋にかけて
羽化してくると予想しています。



いや・・・何がいいのかと申しますと、今年は昨年羽化個体が徐々に
起き出してくるので、その個体でブリードするんですが、だいたい
6月~10月にかけて産卵セットを組んでいくことになります。
6月セット分の割り出しが10月ごろになるはずなので、割り出し前に
大型種が羽化してくると、スペースに余裕ができるんですね^^)
先日の記事で書かせていただいた通り、昨年あたりからミヤマも
飼育種を徐々に変更しています。どちらかと云うと、小型・中型を
メインに考えているのと、ある程度の頭数は抱えたいので
スペースが空くというのは非常に大事なんです。



ミヤマ飼育のスタートラインに立てたと昨年書かせていただきましたが
同時進行で、無理なく数多く(種別含む)飼育するために限られた
スペースをどう有効利用するかということは、ミヤマ以外の飼育種も含め、
常々考えてきたことなんです。いい状態をキープできたらそれこそ
言うことなしなんですが、多くを求めると失敗する可能性も高まりますので
まずは予定を予定通りに近いカタチで推移できるよう持っていければ
ありがたいです♪








フンを出しながらコチラを威嚇しているミヤマ幼虫クン♡
これ書いている間に日を跨いでしまうかもしれませんが
いってみましょう^^)



本日は幼虫画像のみになりますので、予めご連絡差し上げときます♪
交換したのは、国産が中心。これはヤバイぞというのもありましたから
1,2頭外産も交換しました。



ここらへんは佐渡島産ミヤマです。最初のうちに17gで大きいなぁと
思っていましたが、佐渡島産は結局 17~21gと安定して重くなって
いました^^)あとは縮まないことを祈るだけです。
容器も1400と2300で分けています。



21g幼虫。頭もデカければ脚も胴体も太いです。
何より長いのがね^^)大いに期待できます。



メアレー。現在出品中の個体と同系統。
1頭だけまだ幼虫です。外産はメアレーとヴェムケン(☚ヤバかったです。。)
アクベスを試験的に交換してみました。

 

う~ん。。これ、ラベルを確認しないと・・・ですね^^)
後日 ご連絡差し上げます。



イズミヤマ。イズミヤマは伊豆大島産と新島産がいます。
新島産は♀はすでに羽化しています。



これも佐渡島産ですね^^)今回は時系列的に合わせているというのも
ありまして、ホント ランダムです^^)
これ…時間が掛かるので、ホントはそうしたくなかったんですが
見てられない容器もあったのと、手持ちのマットで補えるかギリギリの
ところだったので苦肉の策です。



ここで少々お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
幼虫のバックに映っているマット。全て真っ黒です。
これ・・・黒いマットを使用したのではなく、食べて真っ黒になっています。
当然 糞も混じっているワケなんですが、この辺りからもマット配合の
ヒントは隠されています^^)因みに今回交換した個体のほとんどは
昨年6月~8月に交換されていますから、最長で9ヶ月ぶりの交換と
なります。



今年に入って、ミヤマのマット配合は変えています。
今まではカブトマット+クワガタマットは5:5だったのですが、
ここの処はクワガタマットの比率を上げています。
これについては、ここから書くと長文になりますので
次の機会に書かせていただきます。
だいたいの個体が満足のいく結果だったので、ヨシとしておきますが
やっぱり9ヶ月は引っ張り過ぎました。
とりあえず国産は大方交換できました^^)日曜はいよいよ
ヨーロッパミヤマ勢を交換していきます♪










もうすでに何セットも組んでいるので、いついつ解禁!みたいなのは
どこかに飛んでいます^^)ここから産卵セットも怒涛の如く(☚大袈裟。。。)
組んでいきます。



たぶん近々になると思いますが(これから調整して後食させます。)
茄子紺のニジイロ。2ペア自分用に取ってあるので、楽しみではあります♪
隣のスーパーグリーンはセット済みです。



補強か増強か分からないメタリフェル。こちらも♀次第では早くなりそうです。



寝てるのか起きているのか分からないラトレイユ。
もうそろそろかと思います。



サバゲはあと2♀いるので随時です♪ 2♀めをペアリング中です。



ボクにとっては新境地のヨツボシ。上手くいくといいけどなぁ。。



いよいよ起きてきそうなスペキオスス。スペキオは別記事で再度
ご紹介します。



シーズン中盤の産卵になりそうなトカラノコ。
今年は中之島と諏訪之瀬島の2産地です。



ミヤマ各種は別記事にて紹介済み。今年はいつもより少なめですが
現時点ではという注釈が付きます♪



今年入手の外産コクワ各種。状態を見ながら随時となりそうです。



国産ヒラタや国産コクワは、昨年からの継続です。
小気味よく組んでいきたいですね♡

まぁバラエティに富んでいる今年の飼育。
年々大まかになってきている感情の起伏をいかにフラットに
持っていけるかが大きなカギとなりそうです♪



material by:=ポカポカ色=