クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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久しぶりに国産ヒラタのことを書かせていただきます。
スジブトヒラタ。奄美大島 請島 与路島 加計呂麻島 徳之島のみに
分布するティタヌスではないヒラタクワガタです。
日本以外でも近縁種は少なく、ミヤマヒラタが近縁に当たると記憶しています。
ボクが持っている個体は徳之島・伊仙町産F3で、昨年むし広場に出展の際、
入手した個体です。因みに数が多いのは奄美大島と徳之島で、請島 与路島の
流通は稀、加計呂麻島も今では見当たらないです。。
とにかくドルクス系で♂の上翅にスジが入る種類は少なく、スジブトヒラタの
ように太くはっきりスジが入る種類は少ないというか?ボクが知っているのは
スジブトヒラタだけです。
ワイルドの入荷時期は、アマミノコとかと同じ6月下旬~で、
アマミヒラタやトクノシマヒラタより早い印象があります。
画像の個体は飼育品なので横幅が出ていますが、ワイルドはもっと華奢で
繊細なイメージが付きまといます。先日 本土ヒラタはいぶし銀的な
ことを書かせていただきましたが、スジブトヒラタもいぶし銀の仲間に
入れられそうです^^)
飼育に関してボクは偉そうなことが書けません。。
産まないわけではないのですが、何故か1頭だけだったり、エサ皿から
幼虫が出てきたりします。要はマットが合っていないのですが、
そのことに関して追求したことがないんですね。。。
劣化したクワガタ産卵用微粒子マットで産むそうなんですが
実践したことが無いので分からないというのが本音です。
今回はしっかり考えて飼育してみたいと思います。
おはようございます。
今日は雨です。。雨は少々仕事に影響が出るので
空いた時間を使って書かせていただいています。
先々週あたりからミヤマ各種 蛹化に向けてマット交換をしています。
ここでお気づきになられた方もいらっしゃるかと思いますが、
一様に幼虫を覆っているマットの色が真っ黒になっています。
これはボクが飼育している種類の中では
ミヤマやマルバネ、ネブトに見られる兆候で、黒土かと
思うぐらいの色になっています。

クワガタの幼虫は体内のバクテリアにより消化を促し、
吸収すると言われていますが、経験上 かなり信憑性が
高いと感じています。特にミヤマを始め、『埋没』というワードが
付く場所に生息している種類はより顕著のような気がしています。
この体内のバクテリアは糞とともに幼虫の体外に排出されるというのは
充分に予想でき、この幼虫が食したマットを新しいマットに混ぜ込むと
いうのは非常に有効なのでは?と、考えています。

先に挙げたミヤマ マルバネ ネブトのみならず、
他の種類でも同様の行動が観察できます。
分かりやすいのは、ノコやヒラタを菌糸で飼育したときに
一度食して糞を輩出した部分に戻り 食する、所謂『2度食い』。
この2度食いも、体内から排出されたバクテリアの吸収も
兼ねているのでは?と、考えてしまうワケなんです^^)
もちろん 栄養摂取が本来の目的だとは思います。
まぁ あくまでもボク個人の見解で、考察や妄想の範囲内では
あるのですが、これから蛹化・羽化時期を迎える(で、あろう)
個体を多数抱えながら、こんなことをぼんやり考えることも
楽しいものです♪
今日は雨です。。雨は少々仕事に影響が出るので
空いた時間を使って書かせていただいています。
先々週あたりからミヤマ各種 蛹化に向けてマット交換をしています。
ここでお気づきになられた方もいらっしゃるかと思いますが、
一様に幼虫を覆っているマットの色が真っ黒になっています。
これはボクが飼育している種類の中では
ミヤマやマルバネ、ネブトに見られる兆候で、黒土かと
思うぐらいの色になっています。
クワガタの幼虫は体内のバクテリアにより消化を促し、
吸収すると言われていますが、経験上 かなり信憑性が
高いと感じています。特にミヤマを始め、『埋没』というワードが
付く場所に生息している種類はより顕著のような気がしています。
この体内のバクテリアは糞とともに幼虫の体外に排出されるというのは
充分に予想でき、この幼虫が食したマットを新しいマットに混ぜ込むと
いうのは非常に有効なのでは?と、考えています。
先に挙げたミヤマ マルバネ ネブトのみならず、
他の種類でも同様の行動が観察できます。
分かりやすいのは、ノコやヒラタを菌糸で飼育したときに
一度食して糞を輩出した部分に戻り 食する、所謂『2度食い』。
この2度食いも、体内から排出されたバクテリアの吸収も
兼ねているのでは?と、考えてしまうワケなんです^^)
もちろん 栄養摂取が本来の目的だとは思います。
まぁ あくまでもボク個人の見解で、考察や妄想の範囲内では
あるのですが、これから蛹化・羽化時期を迎える(で、あろう)
個体を多数抱えながら、こんなことをぼんやり考えることも
楽しいものです♪
まぁ4部とまで謳うほどではないので、
オマケのようなものです^^)
実はマルバネのマット交換のあと、もうひとつ産卵セットを
組みました。スジブトヒラタ用です。兼ねてからマルバネの使用済み
マットを他にも流用できないか?考えていたので、それを実践してみました。
残念ながらスジブトの画像はないので、今度撮っておきますね♪
産卵セットの結果は随分先になると思いますが、ボクはスジブトの
ブリードは、ニガテ意識があります。その話を仲間や友人に話すと、
産卵用のマットを半年ほど放置しておけば、そのマットに産むよ。。
とのコトなんですが、そうそうマットを半年も置いておけないし、
(というか、その前に使い切ってしまいます。。)
かと言って、スジブト専用に用意するというのも考えものですし^^)
というワケで、マルバネの使用済みマットを流用してスジブト用の
マットを作ってみました♪ 詳細は今度詳しく書かせていただきます。
で、スジブト用の産卵セットを組んで、外作業は終了。
そのあとラベルを作って夕飯食べて・・・なんてしていたら結構いい時間に
なっていたので、そのまま配置転換をと思いたったのが運の尽きでした。。
ヨーロッパミヤマ勢はこれで成虫になるまで放置したいので、温度帯が低く
安定して尚且つ手が届かない場所に置きたい。。まず置き場所を確保するため
そこに置いてある容器を別の場所の移します。
それからヨーロッパミヤマ勢を置いていくのですが、まぁ時間が掛かりました。。
置ききれない容器の場所を広げたり、それでも置ききれない容器をどうしようか
悩んでみたり^^)なんとか納まりましたが、様子を見てまた変えることを
考えると、どよ~んとしてしまいます。。
まぁでも、ねっ^^)羽化してきた個体が綺麗ならそれが望みなので、
ぼやいてる暇があったら行動することに頭を切り替えないと・・・ですね^^)
オマケのようなものです^^)
実はマルバネのマット交換のあと、もうひとつ産卵セットを
組みました。スジブトヒラタ用です。兼ねてからマルバネの使用済み
マットを他にも流用できないか?考えていたので、それを実践してみました。
残念ながらスジブトの画像はないので、今度撮っておきますね♪
産卵セットの結果は随分先になると思いますが、ボクはスジブトの
ブリードは、ニガテ意識があります。その話を仲間や友人に話すと、
産卵用のマットを半年ほど放置しておけば、そのマットに産むよ。。
とのコトなんですが、そうそうマットを半年も置いておけないし、
(というか、その前に使い切ってしまいます。。)
かと言って、スジブト専用に用意するというのも考えものですし^^)
というワケで、マルバネの使用済みマットを流用してスジブト用の
マットを作ってみました♪ 詳細は今度詳しく書かせていただきます。
で、スジブト用の産卵セットを組んで、外作業は終了。
そのあとラベルを作って夕飯食べて・・・なんてしていたら結構いい時間に
なっていたので、そのまま配置転換をと思いたったのが運の尽きでした。。
ヨーロッパミヤマ勢はこれで成虫になるまで放置したいので、温度帯が低く
安定して尚且つ手が届かない場所に置きたい。。まず置き場所を確保するため
そこに置いてある容器を別の場所の移します。
それからヨーロッパミヤマ勢を置いていくのですが、まぁ時間が掛かりました。。
置ききれない容器の場所を広げたり、それでも置ききれない容器をどうしようか
悩んでみたり^^)なんとか納まりましたが、様子を見てまた変えることを
考えると、どよ~んとしてしまいます。。
まぁでも、ねっ^^)羽化してきた個体が綺麗ならそれが望みなので、
ぼやいてる暇があったら行動することに頭を切り替えないと・・・ですね^^)
ボクは煙草を吸います。今朝、煙草の本数を見たときと
本数が変わっていませんでした^^)15時を周って一息ついてしまうと
あとはラベル作って片付けようかとなるのですが、今日は違います^^)
どちらをやろうか迷ったのですが、時間が掛かるほうを優先しました。
選択したのはマルバネ。産卵セットを割ってから大きめのプリンカップに
入れてそのままでしたから気がかりだったんです。
産卵セットを組んだのはヤエマルとオキマル。
それぞれ少数ですが、幼虫は確保できています。
オキマル初令。マルバネもネブトヨロシクで、初令のうちは多頭飼育が
望ましいです。まずは数の確認。産卵セットを割ったときと同数でした♪
ここでマットの配合をします。
使用するマットは以前羽化したときの繭玉とその周辺のマットと
赤枯れ、Nマットです。もちろん幼虫が入っていたマットも使用します。
上の画像のような個体ばかりでしたので、多頭飼育は継続しますが、
容器は大きくしときます。
お次はヤエマル(西表島)のマット交換。去年入手かと思っていましたが
2020年入手でした^^)累代が浅かったのと入手価格がべらぼうに安価で
入手できた個体です。2020年ですと、順調にいけば今秋 羽化してきます。
上っ面のマットを取り除き、幼虫の状態とその周りを確認します。
上の画像を引いて撮った図。容器は2300です。
幼虫周りが繭玉作成な感じでしたら、ムリに幼虫を取り出さずに
マットを付け足します。ヤエマルの場合 ここまで来たら赤枯れは
混ぜ込まなくても大丈夫です。
取り出さないといけない個体もいましたのでパチリ(^^♪
イイカンジに育っていますね♪
威嚇するの図。マルバネ幼虫が活動するには少し温度が低いので
動きはゆったりしています。
まぁまぁですね。。。60ミリで羽化してくれれば御の字です^^)
マルバネは2年目の個体と3年目に入った個体が混在するので
温室内は盛況です^^)ヤエマルは石垣島産と西表島産がいるのですが
どちらの産地も合わせてあるので、別系統で交尾・産卵が可能です。
とにかくマルバネはどんどん規制が厳しくなると思うので、
自己ブリードで累代していきたいと願うばかりです♪
本数が変わっていませんでした^^)15時を周って一息ついてしまうと
あとはラベル作って片付けようかとなるのですが、今日は違います^^)
どちらをやろうか迷ったのですが、時間が掛かるほうを優先しました。
選択したのはマルバネ。産卵セットを割ってから大きめのプリンカップに
入れてそのままでしたから気がかりだったんです。
産卵セットを組んだのはヤエマルとオキマル。
それぞれ少数ですが、幼虫は確保できています。
オキマル初令。マルバネもネブトヨロシクで、初令のうちは多頭飼育が
望ましいです。まずは数の確認。産卵セットを割ったときと同数でした♪
ここでマットの配合をします。
使用するマットは以前羽化したときの繭玉とその周辺のマットと
赤枯れ、Nマットです。もちろん幼虫が入っていたマットも使用します。
上の画像のような個体ばかりでしたので、多頭飼育は継続しますが、
容器は大きくしときます。
お次はヤエマル(西表島)のマット交換。去年入手かと思っていましたが
2020年入手でした^^)累代が浅かったのと入手価格がべらぼうに安価で
入手できた個体です。2020年ですと、順調にいけば今秋 羽化してきます。
上っ面のマットを取り除き、幼虫の状態とその周りを確認します。
上の画像を引いて撮った図。容器は2300です。
幼虫周りが繭玉作成な感じでしたら、ムリに幼虫を取り出さずに
マットを付け足します。ヤエマルの場合 ここまで来たら赤枯れは
混ぜ込まなくても大丈夫です。
取り出さないといけない個体もいましたのでパチリ(^^♪
イイカンジに育っていますね♪
威嚇するの図。マルバネ幼虫が活動するには少し温度が低いので
動きはゆったりしています。
まぁまぁですね。。。60ミリで羽化してくれれば御の字です^^)
マルバネは2年目の個体と3年目に入った個体が混在するので
温室内は盛況です^^)ヤエマルは石垣島産と西表島産がいるのですが
どちらの産地も合わせてあるので、別系統で交尾・産卵が可能です。
とにかくマルバネはどんどん規制が厳しくなると思うので、
自己ブリードで累代していきたいと願うばかりです♪
先ほどの記事は時間にして正味30分です。
あのあとラベルを作ったりも含めての作業時間です。
ここからが本日のメインになります^^)
ただですね。。。ここでデジカメのバッテリーがお終いに
なってしまうという為体。。。
今日はどこか抜けています。。。
まずはケルベスです。
なかなかではありませんか?
ケルベスは容器の置いてあるところが影響していたのか?
コバエの浸食が激しかったです。
この間 ユダイクスの交換時に2頭ほど交換したので、
ケルブスの作業時間も30分ほどで終了。
お次はアクベスです♪
ユダイクス同様 脂が乗った幼虫たちが多かったのですが
蛹室を作り出している個体が多かったのとデジカメのバッテリーが
なくなったので、画像は少ないです。。
だいたい同じような数字でした。♀は測らずに交換というより
新しいマットを付け足して・・・という交換が多かったです。
アクベスは20数本あったので、けっこうな労働でした^^)
こないだ見落とした国産ミヤマも3本ほど交換してミヤマは終了です。
途中 お昼も挟んだので、ミヤマ勢の作業時間は2時間ほどかかりました。
ここからはノコですね^^)
マットが完熟マットのみになりますので、混ぜ合わせたり
古いマットの状態を確認したりということがないだけ
作業に要する時間はそれほどでもありません。
交換したのはクチノエラブ ヤクシマノコとナカゴメイです。
交換したのは10本ほど。画像の幼虫はナカゴメイですね♪
ナカゴメイは♀が蛹化しています。
ここまでで、だいたいPM14:30ぐらいになりました。さてどうしようか?
と考えることもなく、産卵セットを組みます。
ラトレイユ パプキン アマミヒラタ用ですね。
キンイロ系はそれほど固く詰めないのと、深さもノコ・ヒラタほどには
しないので、サクっと組みます。今回使用したマットはばくさん君です。
15時を回ったところで一度休憩を入れます♪
あのあとラベルを作ったりも含めての作業時間です。
ここからが本日のメインになります^^)
ただですね。。。ここでデジカメのバッテリーがお終いに
なってしまうという為体。。。
今日はどこか抜けています。。。
まずはケルベスです。
なかなかではありませんか?
ケルベスは容器の置いてあるところが影響していたのか?
コバエの浸食が激しかったです。
この間 ユダイクスの交換時に2頭ほど交換したので、
ケルブスの作業時間も30分ほどで終了。
お次はアクベスです♪
ユダイクス同様 脂が乗った幼虫たちが多かったのですが
蛹室を作り出している個体が多かったのとデジカメのバッテリーが
なくなったので、画像は少ないです。。
だいたい同じような数字でした。♀は測らずに交換というより
新しいマットを付け足して・・・という交換が多かったです。
アクベスは20数本あったので、けっこうな労働でした^^)
こないだ見落とした国産ミヤマも3本ほど交換してミヤマは終了です。
途中 お昼も挟んだので、ミヤマ勢の作業時間は2時間ほどかかりました。
ここからはノコですね^^)
マットが完熟マットのみになりますので、混ぜ合わせたり
古いマットの状態を確認したりということがないだけ
作業に要する時間はそれほどでもありません。
交換したのはクチノエラブ ヤクシマノコとナカゴメイです。
交換したのは10本ほど。画像の幼虫はナカゴメイですね♪
ナカゴメイは♀が蛹化しています。
ここまでで、だいたいPM14:30ぐらいになりました。さてどうしようか?
と考えることもなく、産卵セットを組みます。
ラトレイユ パプキン アマミヒラタ用ですね。
キンイロ系はそれほど固く詰めないのと、深さもノコ・ヒラタほどには
しないので、サクっと組みます。今回使用したマットはばくさん君です。
15時を回ったところで一度休憩を入れます♪