クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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厳密に云えば昨日なんですけど、連れて帰ってきたのは木曜日。
月末なのでちょっと遅れました。。



グラントシロカブトの幼虫。この子たちは兼ねてからのお約束でしたが
あれだこれだと言っているウチに後々になってしまいました。。
画像はプリンカップから全頭 出した直後です。



だいたい同じくらいの加齢ですね^^)これなら当初の予定通りで
飼育できます♪



まずは中ケースで多頭飼育をします。
それから約1ヶ月後 単頭にするかペアで小ケースで飼育するか考えます。



グラントシロカブトは次回からブリードいたします(^^♪






業務上 納期というものがあるので必ずしもという訳ではないのですが
木曜日は少し緩やか・・・まぁ穏やかなんですね^^)
誰でも時間に追われたり、自分のペースから逸脱した事柄はちょっと・・・
と、なってしまいます。とは言え、そんなことを繰り返すことで生活が
成り立つのも事実ではありますから、ひとときだけでも緩やかさを感じることは
大事だし、同時に楽しかったりします^^)



さて、そんな木曜日はコトもスムーズに運んだのでマットを買いに行きました。
兼ねてから買おうと思っていた幼虫も手に入れたので、そこまでにしとけば
よかったんだけど・・・



性懲りもなく連れてきてしまいました^^)パープルメタリ。
チュウホソアカとヒラタ用に産卵用マットを入手しなければならないことが
気持の奥底にあったのが原因のひとつです。以前 今年のノコブリードは
少ないとお伝えしています。それに伴い、揃える用品も変わってくるので
産卵用マットの調達をどうしようか考えていたんです。



そんなこととは裏腹に久しぶりに見るパープルメタリは相変わらず素敵です♡
現在はよく見ることのできるパープルメタリもボクが飼育を始めた当初は
稀で価格も(と、言いますか標本でしか見たことがなかったです。)それなり
でした。。そう思うと感慨深いものがありますね^^)



♀も次世代に期待が持てそうな色合いです。ブリードが楽しみになってきました^^)



まず本題に入る前に、各種お問い合わせの連絡が遅れていることを
お詫び申し上げます。仕事の都合からなのですが、ご不安なキモチを
抱かせてしまったことに変わりはございません。。今日から随時
ご連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。

(画像はヤエヤマコクワ)

本題に入らせていただきます。カテゴリーがコクワガタなので
コクワのお話です。以下の画像を撮ってから忙しくなってしまいました。。



オキナワオクワWF1 ウチではここ10年ほどいなかったコクワです。
久しぶりに見るオキナワコクワにうっとりしてしまいます(^^♪



アマミコクワ系はヤエヤマコクワを飼育している関係上 他亜種は
飼育していないのです。今回は出展個体の応援ということでウチにいます。
まぁ前胸の形状や頭部から前胸にかけてのラインで一目瞭然なのですが、
ボクがヤエヤマコクワの飼育を始めた当初はあれこれあったので、その名残を
そのまま継続しているに過ぎません。。



沖縄県産のクワガタたちも石垣島産を始め、いろいろ規制対象になっているので
ちょっと飼育してみたいキモチもありますが、今回は出展個体の応援という
名目で手許にいるので、3月の浜松町でお披露目したいと思います。
1ペアと1♂の出展となります。



飼育に関しては所謂コクワのセットでもいいし、数が採りたいのならカワラ材などの
加工材を使用してもよろしいかと思います。WDは意外と入荷数が少ないので
この機会に飼育してみてはいかがでしょうか?




室温をミヤマに合わせているので遅いのか判りませんが、
ウチのカブトムシたちは他の方の話より羽化が遅いです。
あとばらつきます。。



幼虫入手のマヤシロカブト。最後の個体が羽化してきました。
ざっとデータを書かせていただきますと・・・

2022年11月孵化
2023年2月5日入手
2023年3月21日交換
2023年10月28日交換
2024年4月7日45g
2024年12月8日交換(未測定)
2025年2月20日羽化

いやはや。。孵化から約2年4ヶ月です。。他の兄弟はだいたい昨年10月の
羽化ですから、それでも2年はしっかりかかるワケです。。



そもそもダイナステスでシロカブトと呼ばれる種類の内
一番幼虫期間が短い種類のミヤシタと勘違いして入手したマヤシロカブト
ですが、羽化したときはなかなかどうしてカッコよく見惚れたものでした(^^♪



この翅パカの♂と同時期に羽化した♀は残しているのでブリードは継続いたします。
これ・・・ある意味ミヤマやマルバネを飼育応用が効いてる気がします^^)
ノコオンリーでしたらガマンできなかったかもしれません。。。



いろいろな意味合いを含めたマヤシロカブト♀の羽化(^^♪
クワガタの♀が羽化したときとはまた違い感慨がございます♪


2月も終わり。早いものです。
もう少し寒さが和らいでくれるとありがたいのですが、
どうなるのでしょう?



ここの処 販売個体の事ばかり書いているので、少し自己ブリード個体のコトに
触れてみたいと思います。現在 産卵セットを組んでいるのはラフェルトノコ
ドウイロ パプキンの3種類。ラフェルトノコは卵を数個確認済みです。



さてさて、2月はともかく3月以降のブリード予定で直近はギリシャ産ケルブスに
なりそうです。♀がかなり活発なので♂を起こし出しています。



それと併せてチュウホソアカです。チュウの方が先になるかもしれません。



ここからは羽化時期が関係してきます。ミヤマで早いのはエラフス。
8月~9月羽化なので、順番的には早いと思います。早ければ3月下旬ごろに
活動を開始しそうです。



国産勢は意外と発生時になるまで起きないのでのんびり構えています。
ただ、けっこう早くに羽化してきた黒島産は早いかもしれません(^^♪



10月下旬~12月羽化の個体はまだ先です。室温が上がるようになったら
ワインセラーに避難してもらい、様子を伺います。



今年はノコの割合が少ないので増やしていく予定です。
国内外問わず増やそうと考えています。



最後はカブトムシです(^^♪ 翅パカの♂が残るマヤシロカブトはブリード
します。あとですね、ツチヤカブトが蛹室を作り出しているので
意外と早いかもしれません。3月は今年最初のイベント出展も絡め、
早くもシーズンインの兆候が見えてきました^^)


material by:=ポカポカ色=