クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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もう今年も半年が過ぎようとしているんですね。。
早いものです。。。今年は羽化時期が遅いので
採集も含めたシーズンインになってもイマイチ
盛り上がりに欠けると言いますか?^^)乗り気に
なり切れないでいたりします。。。



とは言え、まるで羽化していないワケでもないので
割出してみました^^)アマミヒラタ(加計呂麻島)の♂です。
♀はすでに羽化していますのでめでたくペアとなりました♪



ハチジョウノコです。♂しか羽化していませんが、
対策済みです♪



痛恨の翅パカ・・・と云うか後翅が納まりませんでしたの
マルバネ。。。これはお次の記事にて詳しく^^)

そんなこんなの6月最終土曜日ですが、産卵セットも組んだし
割出しもしました^^)ヤフオクへの出品も考えているので
ちょっと精力的に動いて・・・いるような気もいたします^^)


一応 カテゴリーはネブトにしときましたが
マルバネの内容も多く含みます。



どちらも最近の画像がないので、挿絵的にお楽しみください^^)
マルバネとネブトの産卵に関する共通点は以下の通りで、
①低添加 無添加のマットを使用する。
②赤枯れマットを使用する。(使用した場合のほうがいい結果が出やすい。)
③使用済みマットを有効利用できる。

で、ネブトの場合 赤枯れマットは必要ない種類のほうが多い気もしますが
ここ最近は必ずと言っていいほど入れていて結果は良好です♪



ボクの場合 マルバネ・ネブトの産卵で必要不可欠なのはNマットですが
マットに関しては色々あると思いますので参考程度としてください^^)
③の使用済みマットは幼虫の喰いカスのいい部分(雑虫に侵されていない部分)
と繭玉ですね♪ これはかなり効果があります。産卵セットに使用した
マットもいい部分は残しています。



幼虫飼育での共通項は若齢時期の多頭飼育ですね(^^♪
これはマルバネ・ネブトの飼育では推奨いたします。
単頭への切り替え時期ですが、割ったときに繭玉まではいかない
コロニーのような状態に単独でいたら切り替えて大丈夫です。
単頭に切り替えたらネブトはそのまま羽化まで持っていけますし
マルバネは次の交換で大きな容器に移し替えます。
容器サイズは430プリンカップでも500クリアボトルでも構いませんが
乾燥を考慮に入れて、ネブトなら800に2頭 マルバネは800もしくは
1400に入れて加齢を待ちます。ネブトの場合はそのまま羽化まで
引っ張ることが多いです。



飼育期間はネブトで約1年 ボクの処は温度が低めなので
だいたいこれくらいかかります。マルバネで2年~です。
たまーに1年で孵ることもありますがだいたい2年~と見ておいて
いいと思います。マルバネも3令~交換するときに少しだけですが
高栄養のマットを混ぜていったほうが大きく育ちます。
配合率を高くするとカナシイ結果になることもあるので、ここは
少しづつですね^^)両方とも大事なのは交換するときに部屋と呼べるような
大きな窪みを作って、そこにそれまで入っていたマットの幼虫がいた付近を
塗して入れてあげることです。消化吸収に必要な微生物もしくはバクテリアが
含まれていると考えての行為なのですが、結果良好なので必ず行っています。



意外と共通項の多い両種の飼育ですが、多産なのも共通項です。
ネブトはね^^)そんなに大きくならないのとヤフオクに出品できますが
マルバネはけっこう考えなくてはなりません。。ただですね、近い将来
規制は強化されるであろうから、持っていることが大事になるのかな?とも
思っています♪






産卵セットと一言で書かせていただいても様々で・・・
種類ごとに色々違う訳でございます^^)



クワガタとカブトムシのセットは違うと思って
間違いはないのですが、あれこれリンクする部分もあります。
ミヤマとカブトムシは銘柄的には同じマットを使いますし♪



ノコとヒラタは使うマットと詰め方も同じ。
ただノコに関しては種類によって詰め方を緩くしています。
小型種は国産みたいに強く詰めると潜れないみたいです。。



以前 個体を入手したときに産卵に使用するマットを
聞いたことがあります。返答として、安全策としてはこのマットですが
産むときはどんなマットでも産むとの事でした。
これ・・・同感です。産みたいときはどんなマットでも産んでしまうことは
多々あります。個体の成熟度の見極めは大事です。



材を入れるセット・・・これ、ミヤマに割カスを入れることを含めると
ウチではコクワ ヒラタ ミヤマ ホソアカ シカとなります^^)
まぁボクの場合 シカは少数ですが。。割りカスはミヤマとホソアカに
入れるときと入れない時がありますが、ここ最近割りカス不足でして^^)
入れないことの方が多いです。カワラ材などの加工材を転倒防止用に流用すると
ヒラタなどはカワラ材のほうに反応してしまい、なかなか潜ってくれなかったり
植菌された菌がマットを侵食してしまうことがあるので注意が必要です。



ミズゴケを入れることもあります。これもカブトムシとミヤマです。
必ず入れるというワケではないですが、入れたほうが反応がいいという
種類は存在します。ミヤマの場合 ミクラミヤマ アマミミヤマ
フォーチュン系はいい結果が出ています。カブトムシで必要とされる種類は
入れたほうがいいです^^)ウチにはヨツボシくんがいますけど、所謂
ミズゴケにマットを絡めるというセットではなく、マット部分とミズゴケ部分を
半々にしてセットを組んでいます。



ニジイロやキンイロ、果てはネブトやマルバネまで書こうと思いましたが
長くなりました。続きは次回(^^♪ 書かせていただきます。



どうしても忙しくなります。。。
あっ!おはようございます(^^♪
ブログを書く時間も憚れる最近ですが、今日は少し
ゆっくりめのスタートなので書かせていただいています♪



産卵セットの組み置きやペアリングはちょこちょこやっていますが
他が放置状態です。。今年羽化個体は前年と比べて種類が絞れてしまうので
この時期を大事にしておかないとカナシイ結果になるのが目に見えているので
少々焦りにも似た感情が湧いています。。



あとですね、、そろそろイベントの準備・・・と云うか?
何を出展するかですね^^)少しづつ考えておかないと
ギリギリで焦ってしまいます。。まだそんなに羽化していないのでは?
と、思われる方もいらっしゃるかといるかと思いますが、意外と時間の経過は
早く、ちょっと早めかなぐらいがボクにはちょうどいいようです^^)
友人の中には仕事の都合で前日一気にという方もいらっしゃいますが・・・



ところで、今年はまとめて産卵セットを組んでいる背景もあり、
割り出し時期も重なりそうです。これは何を意味するかと申しますと
8月、9月が途轍もなく忙しくなるということです^^)
先に計画を立てて順序良く作業を進めることが必要になります。
まぁ全部が全部 成功するとは限らないけど、現時点で考えに入れてしまうと
逆のパターン(ほとんどが成功した場合)のときに泡喰ってしまいます^^)



なーんて^^)ネガな部分を強調するような文面になってるな?と、
思いつつ書くことが詰まってきたので、ペアリング済みの個体を
産卵セットに入れてきました♪



ヨツボシヒナカブト エラフスホソアカ エラフスミヤマ
ナンサーミヤマ(♂♀別系統)の4種です。悩んだらまず行動ですね(^^♪





おはようございます。
さすがに午後も14時辺りからのクワ活は、やる気があっても
取りこぼしもございまして^^)片付けなどは今日の朝に
なったりしてしまいます。。そんなワケで朝から洗った容器や
マットを所定の場所に移動していたりしていたんですが、
忘れてはいけないのがペアリングを掛けた個体の移動です。
所謂低温種でもペアリングや起き出し促しなどはある程度の
温度の場所のほうがスムーズなんですが、あくまでも『ある程度』で、
今時分の昼間の常温は危険極まりないので、ムシベヤへ移動いたします。



ヨツボシくんなどは♂が積極的なので、そのままにしておきたいけど
室温がどうなるかは分からないので移動しておきます。
ミヤマは言わずもがなです^^)極端な温度上昇や、それに伴う蒸れなどは
♂の興奮を誘いますし、また交尾済みの♀が徘徊してそれにイラっときた♂が
バチン!なんてことはありますので(人で云うDVですな。。。)、
注意が必要です。



そんな折、昨日やろうと思ってやらないで終わったエラフスホソアカの
ペアリングを行いました♪ エラフスホソアカはすでにセットは組んであります。



ホソアカやノコ(一部ミヤマも)は、目視していなくても
♂♀が同じ場所で休んでいたり、♀がケースの隅にいる場合は
ほとんど交尾済みと考えていいのですが、あくまでもほとんでなので
やはり目視はしておきたいトコロですよね?^^)



産卵セット組もいよいよ佳境を迎えてきました。
セリケウス(ヴェトナム)のブリード♀が起きてきたり、
心配しているドンミヤマもなんとかなりそうです。
ヨツボシはもう1♀は起き出し待ち、フンボルトも同様です。
あとイズミヤマですが、新島は♂がまだぼんやりしているのと
利島はまだゼリーを舐めていません。でも一番心配なのが
もうケースがないんです。。。^^)
今日か明日 近くのペットショップに行こうと思っています♪


material by:=ポカポカ色=