クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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現在 ネブトの羽化も佳境を迎えています(^^♪
あとはハチジョウネブトが羽化してくると
今年のネブトは完了となります♪



さて、そのネブトの飼育。ちょっとカワイソウなことも
しているので恥を忍んで書かせていただきます。



まず、エアコンの冷風が直接当たるところはダメみたいです。。
乾燥もするので、それが原因かもしれませんが
数頭 カナシイ結果になってしまいました。。



温度は高くても大丈夫だが、極端な蒸れはダメ。。です。
日中33℃~という気温の中、室内はムシベヤほどではないけれど
エアコンは効いているので、エアコンを切ったあとでも
元気にしていますが、やはり蒸れには負けてしまうようです。
容器フタの穴をどうにかすれば回避できると思います。



産卵セットを常温に置く場合。
ネブトの産卵は水分をかなり多めにしてあげたほうが産みがいいのですが
常温で産ませる場合は、水分を通常より少なめにしたほうがよろしいです。
もちろん常温といっても日差しが当たらない場所を選ぶわけですが
それでも気温なりにケース内の温度も上昇します。
個体やマットよりも水分が温度に負けてしまい、強いてはマットの
状態を劣悪にしてしまいます。



産卵数を調節したい場合。
個人で飼育を楽しみたいときは産卵数の調節はお勧めです^^)
だいたい20ぐらいで留めたいようでしたら、あまり大きなケースで
産卵セットを組まないようにするとか、初令が見えた時点で割り出すなど
調節することができます。この時期は♂♀とも状態のいい個体が多いので
爆産する可能性が高いです。早ければ産卵セットを組んでから2~3日で
産卵痕を見つけられることもありますから、セット後何日かしたら
ちょっと見て見ましょう^^)最初の初令が見えたら一回割出して
幼虫の頭数で判断すればよろしいかと思います。初令のうちは
多頭飼育が望ましいので、そんなに場所を取ることもないと思います。



ちょっとだけ気にしてあげればだいたい上手くいくネブト飼育(^^♪
ボクもそろそろ産卵セットを組もうと思っています。
経過報告もさせていただきますのでよろしくお願いいたします。









先日 割出した個体の前にちょこっと割り出した個体も
いるのでご紹介させていただきます♪



ミカルドですね♪ お尻が出てるぢゃないと突っ込まないで
くださいね^^)ミヤマ同様 お尻が引っ込むのに時間が掛かります。



累代はなんとF17(!)上翅にシワが寄るのも納得です。
たしか幼虫入手なので、ボクが累代するとなると2世代目も
産卵させることになります。



所謂 普通色です。グリーンが強い個体です。
普通色のミカルドを見るのはヒサシブリです。



皆様 お馴染みのニジイロ♡
色々な血統を飼育したりかけ合わせたりで普通色が出ました。
前胸の色とか赤の出具合など、微妙に違いますが、
全体的な感じはよく知るニジイロの色合いです。



ミカルドはともかく、ニジイロは気が付いたら幼虫がいて、
色々な種類が羽化していく中にいるというカンジでいつもいます(^^♪
♂の蛹も見えているので、もう少ししたらニジイロもご紹介できると
思います。


羽化している個体を割り出してみました♪
多少ピンボケの画像もあるかと思いますが
ご容赦いただけるとありがたいです^^)
それでは行ってみましょー♡



まずは勇み足のビシグナートゥスコクワ。
ちょっと早かったです。。この時点で紋がはっきり分かります。



真っ赤な中之島♀。中之島はこの子が初羽化です。



こちらもちょっと早いアブデルス♀。
これで出品個体とブリード個体と揃います。



ビシグナートゥスの♀。3♀います。



しっかりした状態で取り出した♂。
先にお披露目した♂が固まったら出品するか考えます(^^♪



ヤエヤマコクワ♂ いろいろなところに置いてあるので
探さないといけません。。



諏訪之瀬島トカラノコ♂ 大きい個体はこれからです。



トカラコクワ♂。中之島産です。幼虫入手の個体で
たしか♀も羽化しているハズ。。。



やたらと大きいウォレス♀。
ウォレスは累代予定です。



待望のゲアンミヤマ♀。これで累代が可能となりました。
ミヤマの羽化は今年の秋ごろからになりそうです。

駆け足でご紹介させていただきましたが、まだまだ羽化している
個体がいますので順を追ってご紹介させていただきます。


何気なく続けている種類っているのですが、
アブデルスもその1種で、気が付いたら幼虫がいたと
いうカンジで飼育しています。



今年はけっこう大きくなりました。昨年のこの時期も
アブデルスの記事を見かけるので、風物詩的な位置付けに
なってくれたらいいなと思います^^)



画像は1個体のみで撮影していますが、角の出方や胸角の
形状に個体差が出ます。昨年は20~30のあいだで幼虫が採れて
ほとんどは幼虫で販売、自分用に残した個体が羽化してきて
現在1ペアを出品中です。



カブトムシとしては省スペースで済むのもイイトコロ♡
あと物議を醸しだす背景もございますが、飼育・販売に規制は
かかっていないのでご心配はありません。どの種類もそうですが
放虫(もしくは結果そうなってしまった)にならないよう管理を
しっかりしていきたいものです。



ようやく色々羽化してきたボクの飼育事情♪
その中でもアブデルスの羽化は待望だったりしています。


先日・・・業販の品を持って、いつもの懇意にしてくださる
ショップ様で談笑していたトコロ、コクワが来る・・・と云う
話を聞きました^^)ボクが外産?と、聞き返したら
外産も国産も来るんぢゃないか?とのコトで、まぁこーゆーのは
一部もしくは噂程度に考えていたほうがいいのですが、ボクも
ここ最近 入手したのは外産ミヤマを除いて小型種ばかりなのと、
何人かの友人も大型種を撤退して、小型~中型種に飼育種を移行
していたり、コクワばかり入手している方もいらっしゃるので、
(この方は他の種類も入手していましたが・・・)
あながち・・・かな?と、考えてしまいました^^)
あっ!これ・・・あくまでも個人的なコトを書いているだけですから
世間話を横で聞いてしまった程度に思ってくださるとうれしいです♪



確かにコクワはクワガタ飼育の基礎(?)でもあるオオクワガタの
飼育と酷似しているし、♀が小さい分 省スペースで済みますしね♪
低温を好む種類もいますから考察的要素もあります。
菌糸でもマットでも飼育できるのは楽しいトコロです♡



あと1頭で見るとそんなに違いが判りづらいけど、並べてみると
違いが顕著なんですね。艶や赤み アゴの形状など種類による
違いはもちろん、同種でも個体差がありますからコレクション性は
高いかもしれません^^)



あとですね、意外と数は少ないんです。これは入荷数なども
含みますが、何ペアも店頭に並ぶことが多くない種類でもあります。
国内の採集に関しても本州では、クワガタ採集に行くと必ず目にする
クワガタなのに、離島に行くと激減します。画像のアマミコクワ系も
ノコ・ヒラタの入荷と比べて極端に少なかったりしますもんね。。



現在 ボクの処にいるコクワはヤエヤマコクワ ヤクシマコクワ(下甑島)
トカラコクワ(中之島)ミシマコクワ(口永良部島)コクワ(利島)で、
少なくしたとは言え、まだまだいます。



個人的には飼育を細々と続けていきたい種類ではあります^^)
ネブトと併せて小型種の代名詞的なコクワガタ。今いる種類は
大事に累代しようと思います♪





material by:=ポカポカ色=