クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169]
カテゴリーをどうしようか迷いましたが、たまには
いいかと思いまして^^)離島モノでいきたいと思います♪



2000年撮影の新島全景です。東京から約160キロなので
伊豆大島とはそんなに離れておりませんが、なかなか行けない
島でもあります。ボクらクワ好きにとって、気になるのは標高ですよね?
宮塚山が432メートルですからミヤマは生息できるのですが、まぁ
数は少ないみたいです。それでは個体を見ていきましょう^^)



ちょっとヤフオク出品チックな画像でお届けいたします♪
まず背景ですが、友人が新島に行くとの連絡が入り、冗談交じりに
『じゃあイズミヤマの♀ 頼むねー♪』と、返信したら
翌日『採れました♡』とラインが入り、竹芝桟橋まで引取りがてら
友人と祝杯を挙げた思い出があります(^^♪
このときは♀とすごーく小さな♂が採れて、♂は残念ながら瀕死状態でした。
なので持ち腹で産ませたのですが、そんなに数は産んでくれなかったと
記憶しています。



二桁前半は産んだと記憶していますが、幼虫で一度だけ販売して
あとはブリードしました(^^♪ 一度でも伊豆諸島でミヤマ採集を
された方ならお判りでしょうが、♀に出会わないんです。。
結局 ♀が1年で羽化してしまったりしたので、2ペア+3♀ほど
が成虫として残り、1ペアは販売させていただき、残りは手許に
置いて、ようやく累代に漕ぎ付けた次第でございます♪



画像の個体は販売させていただいた個体より小さい(59ミリ)のですが
イズミヤマの特徴が顕著に出た個体です。アゴ・頭部の発達が芳しくなく
脚が長い、腹部に丸みを帯びる等のイズミヤマの特徴が解り易い個体を
種親として選びました。



裏側はこんな感じです♪ 脚部のイエローも目立つ個体です♪



金の微毛も美しい個体♡ 国産ミヤマは大型がカッコイイし
迫力もありますが、流通量は言わずもがな、生息数も少ない
離島のミヤマに想いを馳せるのも楽しいのではと思います。
新島産のブリードの次は利島のイズミヤマ(^^♪
今年はイズミヤマオンパレードです♪



産卵セットは現在30前後組んであるかと思います。
(しっかり数えていないんですね。。)
まぁノコは好成績です♡
ヤクシマノコ ミヤケノコ ミシマイオウノコ
トカラノコ(臥蛇島)はそれぞれ卵と幼虫が見えています。



今期 ノコは常温のトコに産卵セットを置いてあるので
孵化も早いです♪ 近々 ヤフオクにも出品すると思います。



外産ノコも好成績とまではいかないけど、子孫は残しています。
エッセンス的な意味合いでも飼育は継続したいトコロです^^)



ミヤマはまだ幼虫こそ見えませんが、♀も出てきていないので
概ね順調なのかなぁ?と、云ったトコロです^^)
ミヤマは幼虫がケース壁面から見えるようでしたらヤバイですからね(^^♪
どちらにしても割り出しはまだまだ先になります。



ドルクス系もちょこっと組んでいますよ♪
飼育数が少ないので、失敗はしたくないですね。。楽しむ分だけで
丁度いいと思うのですが、やはり欲をかいてしまいます。。



キンイロやニジイロに代わる(?)位置づけの小型カブトムシ。
飼育種や数は限定していますが、今年は自己ブリードでの累代を
しているので、キモチ的には緩やかでも、やってるコトは本気モード
だったりしています^^)



そんな小型カブトムシと同じ意味合いも兼ねているホソアカ♡
アラガールとエラフスの産卵セットは組んでいますが
いかがなものでしょうか? ホントはね^^)ミヤマとノコの次点ぐらいに
(飼育種や飼育数)位置してくれればなーんて思っていますけど
そうそう上手くはいきませんよね^^)

色々な種類に手を出しているようで実はそうでもない今年の産卵セット事情です♪




今年のトカラノコブリードは臥蛇島産のみなんですね^^)
画像の♂に3系統の♀を掛けています。
現在 3セットとも凄まじい数の卵が見えています。



♀の詳細は自己ブリードの♀と友人から入手した♀ ♂と同系統の♀の
3系統です。全系統 イイカンジで卵が見えています。



♂はと云うともうヘロヘロです。。。
まぁ3♀に掛けているのですから当然と言えば当然です。



大型な♂ですが、臥蛇の特徴はしっかり出ています。
裏側の色合いは特筆モノです。さて、その臥蛇島産トカラノコですが
幼虫でも販売しますし、自己ブリード用も抱えるつもりです。
大型もいいですが、トカラノコならではのいい意味で華奢な個体も
見てみたいものです♪



ヤフオク出品です♪
まぁ羽化している個体がまだまだ少ないのと
7月のイベントに出展する個体のこともありますので
(あと仕事が忙しかったです。。)、出品を控えていたのですが
ペアリング後で元気な個体もいるということで、使用済み個体を
2個体ほど出品させていただきました。



度々当ブログにも登場したナンサーミヤマ♂。
2♀に使用しましたが、まだまだ元気です。



今回はどの種類もそうですが、慌てず騒がずをモットーに
じ~っくり起きてもらってからのペアリングですので^^)
個体の状態はよろしいと思います♪
ペアリングもある程度あいだを空けて掛けているので
その辺りも影響してるかな?と、思います。



お次はエラフスミヤマ。コチラは1♀のみ使用しています。
なかなか起きてこなかったのですが、外気がじんわり上がってきた処で
しっかり起きてきました。両種とも交尾⇒メイトガードまで確認後
♀がエサ皿を離れるまで同居させています。



出品こそしていませんが、お引き合いいただいているイズミヤマ(新島)
この子は1♀ バッチンしているんです。。♀が昨年羽化の個体なので
動きが活発で、そこにまだぼんやりしている♂と併せたのが原因です。
やはり♂♀ともしっかり起きてもらうのが事故を未然に防ぐ最良の
方法かもしれませんね^^)交尾が上手くいった♀は♂と同年羽化個体でした。



ミヤマはこのあとセリケウスのワイルド♂とブリード♀を掛けて
イズミヤマ(利島)ロンドミヤマと続きます。今週末には
なんとかしたいところです(^^♪





飼育考察的な記事ではないです^^)
昨日のアママル繋がりで時間の許す限りやってみました。



チャマル幼虫の確認です。
石垣島・野底産 CBF2
2令6頭と初令5頭で我が家に来て、まずは初令5頭の確認です。
1頭だけ初令のままですが、たしか1頭のみド初令だったので
育ってはくれています(^^♪



2令に育った個体の単独画像。
チャマルもご多分に漏れず、最初のうちは多頭飼育推奨です♪
ボクがいただいたレシピには最後まで多頭飼育のほうが結果良好の
ようですね^^)



こちらの画像は2令3頭入れの個体。
ウチに来た時よりは大きくなっています。
因みにマットなのですが、マルバネ飼育の使用済みマット∔赤枯れマット
+Nマットです。3令に加齢したら少し高栄養のマットを入れる予定ですが
アママルよりも少なめにする予定です。



お次は新島産イズミヤマのペアリング。
ようやく♂が起きてきました。今回試験的に起き出し直後ぐらいに
♀を入れてみたら案の定な結果になってしまいましたので、今回は
慎重にコトを進めます。どうも♂の活動時間帯と♀の活動時間帯の
交差する時間が短いように感じます。知り合いで野外での交尾を
確認した方がいらっしゃいますので、今度聞いてみようと思います。



ここ2,3日はエサ皿に止まっています。先週はすぐ潜っているコトが多かった
ので、ホントにようやく起きてきたのでしょう。。



♀も2年1化なので大型です♪
これを書いているときに交尾を確認することができました。
これから出かけるので一抹の不安がありますが、このままにして
おこうと思います。仲良くやってくれるとありがたいです♡




material by:=ポカポカ色=