クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先日、息子がギターを始めたいと
ボクのギターを持っていったのですが

まず好きな楽曲が難しかったことと
やはり、トモダチに感化されたとこが大だったようで
寝ても覚めてもということではなかったようです。

それでも『G』や、『C』ぐらいまでのコードは
押えられるようにはなったのですが^^)

ここから『F』や『B』をクリアできると
ギターが魔法の楽器になっていくんんですけどねぇ^^)


手許に戻ってきた(というより
戻してきた。)エクスワイヤ。

フェンダーではありません。
ギターを趣味として再開させたときに
イイ楽器屋さんに巡り合えたことも
手伝って、学生の頃買えなかったホンモノを
手に入れたのですが、だんだんとね、
(クワガタもそぉなんですが)
自分の好みが限定されてくるのですね^^)
ギターの場合、音もさることながら
見た目や演奏性なんかも好みが出てきます。
特にネックの握り具合などは
生意気に好みが出てきたりします。


この2台はとても素晴らしかったけど
ストラトは太くて(12フレットあたりの幅が広い)
ムスタングはAネックなので細いのです。

画像はエクスワイヤのネックなんですが
楽器屋で握ったときは『なんじゃこりゃ??』
ぐらいに太く感じたのですが、
ナットからハイポジションまでの幅があまり変わらないのと

このネック裏の塗装の剥がれがヨロシイのです。
レリック加工といって
わざと古く見せたり、キズを付けたりして
独特の雰囲気を醸し出しているのですが
演奏性にも一役買っています。

ちなみにこのレリック加工。
ボクらの年代ですと
『わざわざすることなかろうに。。』と、
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ボクも最初はそぅ思っていた一人でしたしね。

ところが、当時のレプリカならいざ知らず、
現行のモデルではこぉならないのです。
塗装方法とかが違うのですね。
また当時とは、保管方法なども格段によくなっているので
なかなかここまでになるには時間がかかります。

50年代、60年代のギターは非常に高価だし
レプリカもかなりの覚悟がいる(ボクとしては)
プライス。
ボクのエクスワイヤは『Nash』というメーカーのもの。
レリック加工を本格的に施したギターの中では
お値打ちです。(何故か中古は特に安いです。)

当時の塗装方法で塗装されているので
音もいいですし、(エレキは塗装が薄いほぅが
音鳴りがいいと思うのですが、現在で行うと
コスト面に問題が出るみたい。。)
ハードウエアは現在ヨシとされている
パーツで構成されています。
指板なんかも現代的(フラットでフレットが太い)
なので弾きやすいし♪

古びた外観に現代的な演奏性。

かなりお気に入りなギターです。








現在、産卵中のクワとこれから予定のクワ
を、ご紹介^^)
備忘録だったりします。



ノコ。

アマミノコ(油井) 2系統 

2系統とも幼虫見えてます。

トカラノコ(悪石)2系統 

2系統とも幼虫見えてます。

オキノエラブノコ 2系統

2系統とも幼虫見えてます。

ヤエヤマノコ(西表)

幼虫見えてます。

本土ノコ(種子島)

卵確認済み

ヤクシマノコ

卵確認済み

クロシマノコ

卵確認済み



ヒラタ。

オキノエラブヒラタ 2系統

2系統とも幼虫見えてます。

本土ヒラタ(伊豆大島)

幼虫見えてます。

タカラヒラタ

ケース外側から確認できず。。

ダイトウヒラタ(南大東島)

幼虫見えてます。

ゴトウヒラタ

セット組んで間もないです。

本土ヒラタ(屋久島)

セット組んで間もないです。



コクワ。

こくわはほとんど外観からは
確認できず。。
産卵中をご紹介。

トクノシマコクワ

ワイルドからです。

リュウキュウコクワ

これは累代

ヤクシマコクワ(種子島)

これも累代

と、ここで長くなったので続く^^)














何が楽しいかというと

こーゆーのから

こーゆーのに化けるトコが
一番面白いと思います。

まぁワイルドなんで、追い掛けでもしない限り
持ち腹で産んでいただくんですがね^^)



コクワなんかも面白いと思います。



この大きさやアゴの発達した個体を
野外で見るのは稀。。

ワイルドからの採卵と
ブリードモノ(特に血統モノ)からでは飼育の楽しみ方は
違うかもね?とか、思ってしまいます。



国産の場合、種類や亜種も大事ですが
産地も重要です。

標本の歴史も影響あるでしょうが
島国である日本は、いろいろ特色が
出ますから^^)



ノコに限って言いますと
ワイルドからの採卵のほーがラクです♪

なんせ起きていますから^^)

重要なのは発生時期(その年ごと変わります。)
採集時期なんかは押えとくと
何かと経費削減です♪

ブリードモノは、起き出しの把握をしっかりできれば
そんなに難しくはありません。
むしろペアリングからなので
お気に入りの♂個体とペアリングして
型や色 サイズに拘ることもできますしね♪



ヒラタ・コクワのドルクスは起き出しも早いし
寿命も長いので、ワイルドより
ブリードモノのほうが確実感があります。
ヒラタはペアリングが・・・・と、思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、けっこー仲良しです❤

ワイルドの場合は、入荷時期から採集時期を
(もちろん聞ければ、それでOK)
予想して、その時期で追い掛けもしくは
そのままセットかを考えるのはアリです。
産まなければ翌年にもう一度なんてのも♪


ネブトも幼虫採集モノやブリードモノのほうが
確実感あるみたいですね?
ネブトは今年からなので試行錯誤するつもりです。

ウチではヤクシマネブトがワイルド(らしい)。
今週末にもセットを組んで試してみます。

と、まぁワイルドからの採卵は
ノコが楽しみ倍増というカンジはします。

国産種はワイルドの入手が困難になりつつある
ご時世です。
もし気になる種類が出ていたら
お財布と相談する価値はオオアリです^^)


とりあえずですよ。
保管用のキッチンペーパーを
取り替える度に、次世代へ向けて
吟味しているのですが・・・


上翅の付け根のみ黒い個体。
あっ!ここから全部別個体です。

型ヨシ❤あと頭部がハート形に黄色い♪

上に同じですが、上翅の色がタマラン❤

型と色、どちらもハイレベル❤

この子はノミネートされています。

この子は羽化後間もないので
これからです。

この子もスバラシイ(^^♪
左右のバランスが際立ちます。

上翅もそーだけど
胸部 頭部のオレンジがそそります❤

もちろんサイズにも拘ります。

サイズ的には小さいけど
色とバランスも大事。

最初はしっかり系統分けして
インラインとハイブリットで、などと
思っていたのですが
単純に色、サイズ、型のいい意味での
妥協点でブリードしていくのはアリかな?
とも、考え出す始末^^)

ここで検査基準的なコトを。。

まず上翅 胸部との接地部分が黒いか否か?

胸部 頭部のオレンジの面積

脚の赤味

アゴの赤味なんかが判断基準。
脚側(裏側)も見ないと決定にはならないので
何回も細かくみていくつもり♪

最初にヨシと思った個体でも
時間の経過とともに変化するので
そこら辺も見逃せないトコロです❤




画像  ぶれててゴメンナサイ。。
なんせ動いちゃうので。。
個人的には伊豆諸島産のクワは
伊豆大島が好き(採集してるしね♪)
なので、イマイチ食指が動かないのですが
なんといっても亜種です^^)

こないだ新島の♀をサプライズで
いただいたので記念のupです^^)


中歯なんで、どぉこぉ言えないのです。
ただ、こないだのクワタでは
割と年配の、いかにも採集 標本と
渡り歩いた風情のかたが、
『おっ!式根?』と即買いして
いただいた経緯があります。



♀はステキです❤
美人です❤❤

今年は式根島のワイルドは入荷していないので
多分、累代すると思います。
ハイ♪


material by:=ポカポカ色=