クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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最近、仕事終わって シャワー浴びて
夕飯食べて ブログ書いて・・・
のあと、軽く寝てしまうのです。
(これ・・・クセになりつつある。。)

で、夜中起きて・・・
週末ならいいんですけどね、平日はキツイです。。



今さっき、起きてしまったので
少しお付き合いください^^)

ボクの飼育サイクルって、随分前から決まっていて
昨年 採卵した個体群が成虫になるのが
早くて5月 だいたい6月~7月下旬で羽化します。
(この子たちが販売に回ります。)

で、その前の年に羽化した個体たちが6月ごろ
活動が本格的になり、ペアリング~産卵を
しながらワイルドが入荷して産卵セットを
追加していくというサイクルなのですが。



それはあくまでもノコだけのときのハナシ。

今年はコクワもいればヒラタもいる。
(ネブトもいますが、初心者なので
スケジュールに入るのか?も、分かりません。)

ノコも早めに起き出したのは混乱するのですが。。
ヒラタは、今年羽化した個体たちはペアリング中。
今月中にはセットを組まないと・・・という状況。

そーなると・・・

10月下旬ぐらいに幼虫回収?
(うまくいった場合のハナシですが・・・)

通常年だと、10月は仕事も忙しくなれば
7月 8月に組んだセットの幼虫たちの
1回目の交換時期。
(しかも菌糸に入れるとかの重要な。。。)
たしかクワタもあるハズなので、



ここで一番の問題は『時間とお金の使いかた』



休みも返上しなければ(むしろしたいと思う)
業務内容に加えて、さきほどのXSクンも
仕上がってくる。

クワだけに限定したって菌糸や販売の準備等
いろいろとお金も時間も必要です。

こりゃ、今のうちから画策しとかないと
大変なコトになるぞっ!



まずは、この2度寝グセ

直さないと。。。

PS・・・グラウトコクワ  見つけました♪
しかもかなり近いトコで^^)
どーするか。。まず迷います^^)




ボクが思い浮かべるのはハンドル。

我が『若作りSR号』から使っています。



今度のXSクンにも装着。



前傾姿勢がツラクないですか?
と、聞かれること暫しですが・・・

座る位置で随分変わります。



これ・・・何がいいかと言いますと。。

『すり抜け』がラクなんです^^)



残念ながら、若いころのように
ムチャはできないので、信号待ちのとき
前に出るとか、渋滞の中をスイスーイと行くとか
そんなことなんですが^^)



今回のハンドルは鉄製。
スタイルに合わせてサイズを決められるように
長めです。たぶん5センチほどカットします。



SRクン同様、XSクンもかなりスリム(^^♪
エンジンが横からはみ出す程度の差なので
今度もたぶんラク❤

XSクン 10月完成予定です♪


と言いますとね^^)
ボクんとこだと・・・

ですよね?^^)

でも今年はいろいろ居て、

ヤクシマノコはWD F1 F2

ヤクシマコクワは、上甑(!)屋久島 種子島

ヤクシマヒラタは亜種ではないがレアだそうです。
(種子島産もあったのですが、気付いたときには
売れてしまっていました。。)
屋久島と言えば世界遺産だし、杉はスゴイしぐらいの知識
なのですが、ウチには『ヤクシマ』と名の付く
クワガタが豊富です❤

今回ご紹介させていただくのは、ヤクシマノコF2
クワタで出品数が不足して、自分用のヤクシマノコを
売れないように高く設定したにも関わらず
一番最初に引き合いがあり、慌てて値下げした。。
という経緯があり、その後購入された方から
幼虫をプレゼントしていただき(^^♪
その幼虫を孵した成虫の画像です。

(この夏、その方と酒を酌み交わし
台風の中、肩を寄せ合いながら帰るほどの中に^^)


その中でも大きな個体と赤い個体です。

この子は大きいし、マッカチンです❤
ヤクシマノコはなんだかんだで
もう5,6回飼育しているのですが
最初の1~3回はSOLDOUT!
採集禁止でないのが幸いして、毎年WDを入手することが
できているので、何故か毎年購入。
今年は迷ったのですが、迷うぐらいなら買おうということで
産卵セットを組んでいます。(卵が見えています。)

何が魅力か?と言えば、アゴの縦横湾曲は
言うに及ばず、頭部 胸部 上翅にかけて
直線で構成されること。意外と赤いこと。
50ミリ程度でも大歯になること。
どちらかというとガッチリ型のノコなんですが
野蛮さがあまりないこと。(ボクの印象です。)
・・・・と、書きだしたらキリがありません。

ボクが比較対象とするのは、クロシマ 伊豆大島産
ミシマイオウあたりなのですが
どの種とも違う魅力があって見ていて飽きません。

あと、65~はベツモノです^^)
そんなトコロも楽しい要因です♪











.結局1ペアのみ手許に残った
馬渡島産。
アゴ凹みアリの♂。

以前、BE-kuwaの
日本産ノコギリクワガタ特集パート2の標本プレートに
載っていないと書きましたが、載っていました^^)
画像の個体が所有している個体なのですが
プレートに近い型です。

馬渡でボクが着目しているのは♀。
あまりコロンとしていない。
インラインで累代しているので
型は似ると思うのですが、ウチで孵るのは
画像のような♀が多いです。
ヤエヤマコクワとトクノシマコクワぐらいの
違いがあります。

この角度からだと正真正銘ノコ♀なんですけどね^^)

亜種分けされていない本土ノコは、この馬渡産と伊豆大島産のみ。
大事に累代していきたい産地です。


変わって国産ノコ好きならアタリマエの
メジャー種なんですが、販売していると
意外とマイナー種なんだな?と、認識させられる
オキノエラブノコ。
今年、久しぶりのワイルド入荷があり、思わず
2ペア購入してしまいました^^)
画像の子はF4.
友人から幼虫でプレゼントしていただいたのを
孵しました。

ボクは好きですねぇ~❤
いわゆる水牛と呼ばれる大歯ばかり見ていると
オキノエラブは癒されます♪
♀もアマミ系のキリっと感ではなく、本土系のカワイイ系
なんですね^^)
オキノエラブは、800ぐらいでもリッパなのが孵るし
販売価格も手に入れやすい価格なのでコレクションに
加えるのはいいかもしれません。
トカラとはオレンジの色味が違うので
トカラの何かとオキノエラブなんつーのもアリだと
思います。

画像で紹介させていただいた個体はどちらもそんなに
大きくはないけれど、ボクのフェバリットには
違いありません^^)






ちょっと画像はないのですが
ヤエノコの産卵セット

途中に無添加完熟マットを挟んでいるのですが
幼虫がそこに集まっています。

無添加完熟マットは、小さいカブトくんたちにいいと
されていますが、いわゆるカブト用マットではなく
一応マットで飼育してもよい的なクワ・・・
カナブンとかハナムグリにも・・・
○○用というカテゴリー分けはしていないのですね。

そーいえば悪石もあそこに集まろうとしていたよな?

南西諸島系はいいのかなー?

悪石トカラ アマミ油井あたりは幼虫いっぱいいるからなー。
試してみようかな?

ちなみに『ばくさん君』もこの季節ある程度の日数を
おくと黒くなります。

個人的にはノコはマットで飼育。というのに
拘りたいトコもあって、でもマットだと
時間もかかるし、菌糸に比べるとちょい小さい。
でもスッキリした個体が孵るのは事実。

ヤエノコは1セットしか組んでないので
悩みますが、試してみることにします^^)



material by:=ポカポカ色=