クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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無事車検も取れて手続きも滞りなく
済ませて晴れてオーナーとなりました♪

がっ!



SRくんを手放して1ヶ月足らず・・・
SRくんの扱いにカラダが馴れきっていて
どーにもこーにも。。。



バイクの出来は予想以上。
コンセプト的な部分では予想を遥かに超えています。

では何が不満なの?
ですよね^^)

まずステップの位置がこの2年後ろだったので
足を置く位置に一苦労。。
あとSRくん、古いと言っても95年ぐらいのモデル。
XSくんは78年なので、SR以前に乗っていたバイクに
近いのです。SRくんに相当ラクさせてもらっていたワケです。



しかも、SRくんは割りと走っているバイクなので
あーんまりセキュリティとか気にしなかったのね。。
XSくんは見かけるのも稀なバイクなのでチェーンロックを
して買い物に出かけたところ、見事にチェーンロックを
忘れ、フロントに巻き込んでしまいました。。。
(ちなみに合鍵を作りに行ったのですが
鍵自体が古く、合鍵のベースを探すのも一苦労でした。。)
何と言ってもXSくんの最大の難点(というか、ボクの理解力)
は、設計自体が70年代前半なので
アイドリングを高めに設定しないと電圧やエンジン自体の性能が
安定しなかったり、ポイント点火ゆえの細かなアクセルワークに
付いてこなかったりと、7、8年前に乗っていたバイクでは
アタリマエだったことを見事に忘れていたことに
自分を責めています。
チェーンロックを巻き込んだおかげで電気式のメーターがうまく
作動しなくなってしまったので、明日もう一度シンセリさんへ。。
せっかくカッコヨク作ってもらったのに
もぅ壊してしまいました。。


スピードメーターの具合を確かめるために
走ったおかげで、乗車姿勢や
バイクのクセはしっかり把握。
これから自分の足にするためには
とにかく走ること。
新蕎麦も出てることなので美味しい蕎麦屋を
探すプチツーリングでも洒落込もうと考え中です。



SRくんでとんとご無沙汰していた
電気との格闘(電圧や充電)も楽しみのひとつです^^)





今年は、ちょっと飼育であれこれ試したくて
菌糸を使わないで大きいの・・・出せれば❤
と、マットをいろいろ買い込んでいます。



ボクの場合、基本ノコなので
ノコに合うマットが大前提です。
とは言え、最近再燃しているヒラタ。
いい個体が手に入るコクワ。
初心に戻れるネブト。憧れのマルバネ。
小さなカブトムシもいるので
菌糸を使わないというワケではありません。

それでも今年は今まででは考えられない
6種類+αのマットを使っています。


カブトマット。
ボクがいつも使っている菌糸を作っている
ところで作ったマット。
カブトムシのみならず、
ネブトやマルバネにはエッセンス、
ノコには容器の底に固く詰めてみようか?
と、考察中。



完熟マット。
これは以前のメインでした。
ロットのバラツキも最近では見られず♪
アマミノコ、トカラノコは大きくなります。
ボクが使っているマットの中では
高添加なイメージです。
記憶が曖昧ですがヒラタもデカクなってたよーな
気がします。



完熟無添加マット
ヒナカブト等に最適と謳われたマットです。
南西諸島系ノコやヒラタもデカくなります。
一昨年はこのマットがメインでした。



ばくさん君DXアポ
ばくさん君特Aの発展版
これ・・・まだ検証中なのですが
本土系のノコデカくなりますよ❤
クワ幼虫の飼育メインになりそうです。



ばくさん君DX特A

国産クワの産卵セットはほとんどコレ(^^♪
初令の管理なんかもコレです。
現在、2令~はアポになりそうですが
暴れた3令後期なんかにもヨロシイと思います。



赤枯れマット
マルバネ ネブトには必需品。
ボクが使っているマットの中では
最も高価です。

ここまで紹介させていただいたマットは
全部ユウタンさんで購入可能です。

これ以外に産卵一番を使用することがあるので
計7種ですか?まー、あとネブト用に作ったりしています。
最近はマットのブレンドはあまりしないで容器の
上と下で分けて詰めたりしていましたが
今期はいろんなブレンドも試そうと画策中。
ちなみにコクワはマットより菌糸に軍配が上がるので
菌糸メインの飼育となります。

どのマットも安定度という面では高いので
使いやすいし、ばくさん君は容量が多いので
お得感があります。

意図的に筋肉マッチョな個体を出したいときは
菌糸で飼育したほうが出やすいので菌糸で飼育しますが
野外品に近い形状で大きな個体を出したいときは
マットでの飼育にあれこれ考えたりしています。








今日は娘の文化祭。
ボクは仕事があったので
母、嫁、あんずはお姉ちゃんの学校に。
ボクは駅まで送っていきます。
軽く朝食を取ったあと、事務処理を済ませ
ユウタンさんへ(^^♪
マットを買い込み、
ついでに諏訪之瀬産トカラネブトの幼虫も買って(!)
一旦帰ります。
で、少し仕事して引取の車輌も来て本日の業務は
終了!
完成したバイクを見にシンセリさんへ。


この画像はシンセリさんのブログからなのですが
シートが完成して車検を通せば完成です。
ちょーっとシート。。。狙いすぎたかなぁ。。。と
思っていたので、見に行ったのです。



16:00ごろ到着してビックリ!
シート・・・直してくれていました^^)
タックロールの後ろ部分が盛り上がっていて
プレーンな部分の突起が出てなかったので
アンコを足してイメージ通りに修正してくれていました。


実はシートのタックロール部分が盛り上がったおかげで
シート形状がフラットになり、ライトの位置を下げたんですが
シート形状が変わったのでライトも元の位置に戻しました。
画像は修正前なのでメーターとライトのあいだが少し
空いていますが、ライト位置変更でそれも解消。



素晴らしいリアビュー。
元々あったんじゃないか?と、
思わせる風貌です。
このやりすぎていない感がオトナなんですねぇ^^)


タンクには小気味よくピンストが入っています。
これは前オーナー(シンセリさんのオーナーね♪)
の好み❤前オーナーの拘りは全て残しています。


車検対策のためのものもついています。
SR用のスイングアーム直付けピリオンを
バックステップ替わりに取り付けました。
キックが当たるのでキック側は少し短くなっています。


明日、車検が取れたら晴れて引き渡し。
今度の土曜日が楽しみです♪


実はそんなに大きな個体を孵したことのない
ヤエヤマノコ。
ずーっとリベンジしたいと思いつつ
長い間ご無沙汰していました。

どーせなら石垣産より西表産で飼育したいし、
(西表のヤエノコはレアです。)
思い描いた飼育の仕方も試してみたいし。。

今年、西表産のワイルドが手に入ったのと
近年、西表すべての動植物が持ち出し禁止
(採集禁止)ということも相まって
かなり本気なヤエノコ飼育です。

まず前回飼育したのは、いつしたか忘れてしまうほど
前で、そのときはカワラに入れたりしていました^^)

で、その時の結果があまり芳しくなかったので
今回は全てマットで飼育しています。


マットも2種類使って、成長具合を見図ろうという
目論みです。
最近は異なるマットをブレンドはせず、
ひとつの容器に区分けしてマットを詰め
幼虫にお好みを選んでもらおうという趣向です。


ノコに限らず、自分でマットを混ぜ合わせて
自分好みのエサに変える個体も存在するので
そのへんを注意深く観察します。

現在では黒いマットのほーがお好みのようです。

ちなみに使用しているマットですが

完熟無添加マット(黒)

ばくさん君(茶色)

完熟マット(黒っぽい)

ばくさん君ap(茶色)

で、ヤエノコに使用しているのは
ばくさん君と完熟無添加マット

どちらもユウタンさんで購入可能です。
10月のクワタで販売させていただいた
幼虫は全て産卵一番を使用していますが
これは販売用の幼虫の大きさを合せるため
区分けしやすいように色の違うマット
にしただけですので、適切かどうかは
ワカラナイ。。というのが正直なところです。

現在の感触では黒いマットの個体が大きくなってます。

ヤエノコに限らず、ノコは産地や亜種別に好みのマットが
存在しているように感じています。



もちろん菌糸も使用する予定ですが
アマミノコやトカラノコのような効果は
出ないと踏んでいます。
ヤエヤマノコはまだ3令初期なのでこれから
どーなっていくか楽しみです♪



ケースの種類とか銘柄とかでなく
大きさ(容量)のお話。
特に産卵セットを組むときに
ケースの大きさって気になりませんか?



人それぞれ事情があると思います。
スペースの問題や幼虫成虫の量との兼ね合い等
そのようなことではなく
クワの大きさ(♀の大きさ)や行動範囲で確保
したい(もしくは適切な)容器の容量に
ついてのお話。



ボクが飼育しているのは国産ノコ ヒラタ コクワ
ネブトなので、そのオハナシを^^)

まず材を入れるか否かで容器の大きさは変えていないのですが
ヒラタで材を入れる場合は大きいほうがいいような感触です。
材の周りを徘徊して足がかりに産んでいることが
観察できるので、スペースは取っといたほうがいいのかなー
と、思います。
逆にコクワは材を入れても小スペースのほうがいいような
気がします。コクワの場合、材が好みか否かで随分変わるし
大きなケースに材を何本も入れてもその中の一本(もしくは2本)
に集中して産んでいるケースが多いので、スペースより
材の選択や調整のほーが大事かもしれません。

材を入れない場合。
ボクはノコにはほとんど材は入れません。
ノコの場合、バラマキ産卵と言われますが
それは正しく、徘徊もします。
だったら大きいケースのほーが・・・と、思いますが
ボク的には小ケースで十分だと思います。
中ケースで採卵しても劇的に数が違ったことはないし、
材を入れない場合はマットの固詰めなので
小さいケースのほうが堅く詰めたときのムラが
少ないようにも感じます。
産卵セットに♀を投入してから、すぐケース壁面に
いくつも卵が見えるときがあります。
このようなときに大事なのは♀の取り出しタイミング。
あまり小さいケースに多数産む♀を入れっぱなしにしとくと
先に孵化した幼虫が♀のアゴのあいだで無残な姿に
なっているのを目にします。
これはヒラタでも同じです。


あまり産ませたくない場合。
♀の状態がよく、それでもそーんなに数は
いらないよという場合、ケースを小さくするのも
手なんですけど、あまり小さいと卵つぶしたり
(これ、ボクは経験ありません。)
ケース内のマットをグズグズにしてしまいます。
ケースを小さくするより、卵を確認したら
♀を取り出す算段を画策したほうが確実。
ノコもヒラタも産んでは上がってエサを食べ
また産んでを繰り返すので、上がってきたときに
♀を取り出します。
これには日々の観察と
卵の見える数で判断するしかありません。

◎ネブトの場合。

ネブトも材は入れないのですが、産むときは
けっこー徘徊してマットをグズグズにします。
成虫が小さいので、ボクはミニケースで産ませていますが
ネブトに関してはまだまだ模索中です。

最後に、保湿に関して
マットの固詰めの場合は保湿は大切だと思っています。
材を入れた場合は通気のよいフタのほーがよいかな?
という印象。
セットの仕方に応じて変えることはしませんが
産ませることを考えると、そのへんも気を配ったほーが
よりよいかな?とは思います。
冒頭でスペース等抜きでと書きましたが
けっこーここも大事な部分で棚に効率よくケースを
置くとき、同じ大きさのケースを並べたほうが
見栄えも整理もしやすかったりするので
ここが一番大事だったりもします♪
















material by:=ポカポカ色=